全体的におつかいゲームではあると思うけど、シンプルアクションで楽しめて本編の「百英雄伝」が気になるストーリーだったし、本作単体でも充分に楽しめると思うよ!
アイキャッチでもある上記画像はPlayStation.Blogより|SONY
(これ以外のこの記事の画像は全てプレイステーション5でのプレイ中画像などです)
この記事ではPS5版を紹介していますが、「PS4版、Nintendo Switch版、PC版、Xbox版」もあります。
管理人のこのゲームのプレイ時間は20時間ぐらいだよ!
- アクションはシンプルだがキャラごとに違いがある
- 本編である百英雄伝が気になる展開
- ストーリー含めてほとんどがおつかい
- ボイスが一切ない
「百英雄伝 Rising」についての解説や、レビューなどを書いていくよ!
百英雄伝 Risingの概要
ジャンル | アクションRPG |
対応機種 | PlayStation 4/5 Nintendo Switch Xbox One/Xbox Series X/S Steam Epic Games |
発売元 | 505 Games |
開発元 | Rabbit & Bear Studios |
発売日 | 2022年5月11日 |
定価(消費税10%) | 【PC系】1580円 【家庭用ゲーム機】1650円 |
プレイ人数 | 1人 |
レーティング | CERO:B(12才以上対象) |
PS Plus | 2023年11月21日にゲームカタログに追加 |
公式サイト | 百英雄伝 Rising |
権利表記 | ©2022 Developed by Rabbit & Bear Studios Inc. Published by 505 Games. All product names, logos, brands, and registered trademarks are property of their respective owners. 505 Games and the 505 Games logo are registered trademarks of 505 Games SpA. All rights reserved. |
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色々なショッピングサイトやダウンロードサイトなどの値段を比較して、少しでもお得に買いたいところです。
百英雄伝 Risingとは?(あらすじ)
ゲーム内容について
上記の公式動画でこのゲームについては大体はわかると思いますが、ジャンルはアクションRPGです。
2024年4月23日に発売された「百英雄伝」の前日譚である本作ですが、本編の「百英雄伝」がRPGなのに対して本作はアクションRPGなので、ジャンルの違いに注意しましょう。
ゲーム内容についてはPlayStation.Blogである程度わかると思います。
本作の主人公である「CJ」、「ガルー」、「イーシャ」は本編の「百英雄伝」で仲間にできますし、本作ではサブキャラクターの「フリーダ」、「スカーシュ」、「ゴクトー」、「メロール」、「ホーガン」、「ユウゴ」も「百英雄伝」では仲間になるようです。
それと本作から「百英雄伝」に引き継ぎをすると、アイテムがもらえたりやこれらのものを引き継いだりできるようですが、大したものではないようなので「百英雄伝」をいきなりプレイしても問題ないようです。
スピンオフ作品と言えるであろう本作が、本編である「百英雄伝」より先に発売されている上に本作と本編でジャンルが全く違うから、異色な作品と言えそうだね。
ゲーム全体の難易度について
管理人的に感じたゲーム全体の難易度は【★
ストーリークリア後にハードが追加されますが、トロコン以外の目的で難易度ハードにする意味はほとんどない気がします。
アクション要素についてですが、雑魚敵はほとんど苦戦しなかったですし、最初らへんのボスはかなり弱かったです。
後半のボスだけは多少強いかなと思いましたが、武器や防具の強化をしていけばさほど苦労しないと思います。
全滅してしまうとセーブしたところまで戻されてしまいますが、オートセーブがちょこちょこされているので、全滅したとしてもあまり問題にならないと思います。
管理人はトロコンまで一度も全滅しなかったので、回復アイテムなどの常備や装備の強化をやっていけばそうそう全滅しないんじゃないかな?
トロコンについて
トロコン難易度 | 【★ | ☆☆☆(1.5】
管理人のプラチナ取得時間 | 20時間 |
プラチナ取得率 | 12.8%(記事公開時点) |
時限トロフィー | ✕ |
難易度系トロフィー | ◯ |
オンライントロフィー | ✕ |
必要周回数 | 1周 |
このゲームはストーリークリアまでの時間が少しはかかると思いますが、トロコン自体はそれほど難しくはないと思いますし、ストーリークリアまですればトロコンの時間はそれほどかからないと思います。
そして、時限トロフィーがないですし、難易度系トロフィーはストーリークリア後に追加される難易度ハードで各種ボスを倒せばいいだけです。
難易度ハードになっても敵のレベルが上がるだけみたいなので、難しくないと思います。
トロフィーの細かい取得方法などについては、下記リンク先から見るとわかりやすいと思うよ!
トロフィーの取り方については「ファミ蔵通信トロフィー部」様より
管理人が良かったと思うところ
アクションはシンプルだがキャラごとに違いがある
このゲームはストーリーを進めていくと最終的には3人のキャラ(CJ、ガルー、イーシャ)でストーリーを進めていくことになるのですが、特定の場所のみキャラごとの能力を使わないと進むことができません。
ただ、それらの場所以外では好きなキャラだけで進めても全く問題なく、「CJ」は身軽で動きやすい、「ガルー」は攻撃範囲が大きい、「イーシャ」は魔法で多彩な攻撃、という感じでキャラごとに違いがありますし、リンクアタックというシステムでキャラを切り替えながらのコンボもお手軽に決めれます。
管理人はCJが身軽で使いやすかったみたいで、CJばかりを使ってたみたいだね。
本編である百英雄伝が気になる展開
あらすじの通りで最初らへんのストーリーは大した展開ではないものの、徐々に続きが気になる展開で、ストーリークリア時には本編の「百英雄伝」がプレイしたくなりました。
ただ、本編である「百英雄伝」では本作の主人公3人はメインキャラではなさそうですし、「ガルー」は自動的に仲間になるのに対して、「イーシャ」と「CJ」の2人は仲間にするために色々とやる必要があるようです。
「百英雄伝」はまだ未プレイなので、どういう感じで今作主人公の3人が「百英雄伝」で仲間になるのかわかりませんが、本作のストーリークリア後は「百英雄伝」のメインストーリーに続くみたいですから、気になるところです。
「百英雄伝」は記事公開時点だとXboxのGame Passでプレイできるので、それが管理人の「百英雄伝」をプレイする決め手になったみたいだね。
管理人が悪かったと思うところ
ストーリー含めてほとんどがおつかい
このゲームはストーリーを含めて「~に行って~してこい」がほぼ全てと言っていいですし、典型的なおつかいゲームだと思います。
ストーリー自体も完全に一本道なので、自分で考えてゲームを進めていきたい人には不向きかもしれません。
管理人はおつかいゲームは慣れてるし耐性があるみたいだけど、人によっては作業に感じたりつまらなく感じてしまうんじゃないかな?
ボイスが一切ない
本作はボイスが一切ないのですが、最近のゲームだとボイスが一切ないのは逆に珍しいかもしれません。
ただ、キャラの動きやエモーションがあってキャラの感情は読み取れるので、そこまでは気になりませんでした。
それとボイスが一切ないっていうのは、ゲーム制作にお金がかからない理由にもなるので、このゲームが比較的安めな理由にもなっているかもしれません。
「百英雄伝」では逆に100人以上全員フルボイスで、しかも仲間になるっていうから、ものすごいよね!
オススメできる人とできない人
管理人の総合評価
総合評価は【★★★★☆(4.0)】です。
「百英雄伝」が気になったところで本作の存在を知って、PS Plusのゲームカタログに本作があったので、プレイしてみた感じだね。
管理人のゲームに対する色々な感想
ゲームに対する色々な感想についてですが、ストーリーについては管理人が良かったと思うところで書いた通りですし、アクションについても管理人が良かったと思うところで書いた通りです。
他にも、ボイスが一切ないのは管理人的にはそれほどデメリットに感じませんでしたし、おつかいばかりなのも管理人はそこまで気になりませんでしたが、おつかいばかりなのは賛否が分かれるかもしれません。
本編の「百英雄伝」が気になって、「百英雄伝」をもっと楽しむためにプレイした本作ではあるんだけど、このゲーム単体でも充分楽しめるんじゃないかな?
管理人のゲームへの感想(まとめ)
感想のまとめですが、シンプルアクションでありつつストーリーも徐々に気になる展開で楽しめたゲームでした。
そして、本編である「百英雄伝」をXboxのGame Passでプレイしてクリアしたので、現在は記事を執筆中です。
以上、神風のヒロでした!
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