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ぎゃるガンヴォルト【レビューとトロコン】

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神風のヒロ

「ぎゃるガンヴォルト」はロックマン風なゲームが好きならやってみていいと思うんだけど、管理人はボリュームがさすがに少ないなって思ったゲームだよ!

アイキャッチでもある上記画像はぎゃるガンヴォルト公式サイトより|株式会社インティ・クリエイツ

(これ以外のこの記事の画像は全てプレイステーション5でのプレイ中画像などです)

管理人はPS4版をプレイしましたが、3DS版(配信は終了)、PS Vita版、Steam版もあります。

3DS版、Steam版でのゲーム名は「マイティガンヴォルト」という名前になっています。

神風のヒロ

管理人のこのゲームのプレイ時間は2時間ぐらいだよ。

【PS4版】ぎゃるガンヴォルト
総合評価
( 2 )
メリット
  • ロックマン風なゲームが好きな人なら楽しめる
  • それぞれ個性がある3キャラの中から選んで、ストーリーを進められる
デメリット
  • ストーリーはないに等しい
  • ボリュームが少なく、定価(509円)だと高く感じる

管理人の総合評価の点数の付け方についてはこちらから

神風のヒロ

「ぎゃるガンヴォルト」についての解説や、レビューなどを書いていくよ!

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目次

ぎゃるガンヴォルトの概要

3DS版、Steam版でのゲーム名は「マイティガンヴォルト」という名前になっています。

ジャンルアクション
対応機種ニンテンドー3DS(2023年3月28日に配信終了)
プレイステーション4
プレイステーション・ヴィータ
Steam
開発・発売元株式会社インティ・クリエイツ
発売日【3DS】2014年11月26日(2023年3月28日に配信終了)
【PSV/PS4】2015年8月6日
【Steam】2015年9月29日
定価【3DS】300円(2023年3月28日に配信終了)
【PSV/PS4】509円
【Steam】500円
プレイ人数1人
セーブデータ3つ
レーティングCERO:A(全年齢対象)
PS Plus2023年9月19日にエクストラプランのゲームカタログより除外
2016年3月2日から2016年4月5日まで毎月のフリープレイでも配信されていました。
公式サイトぎゃるガンヴォルト
権利表記© INTI CREATES CO.,LTD 2014,2015 ALL RIGHTS RESERVED.

ぎゃるガンヴォルトとは?

あの8Bitテイスト2Dアクションが、
PlayStationVitaとPlayStation4に新登場!

「ぎゃるガンヴォルト」は、見た目だけでなくゲーム内容も
80年代の王道スタイルを踏襲し、シンプルな内容で
ありながら繰り返し遊びたくなる要素が盛り込んだ、
2D横スクロールアクションです。

「ぎゃる☆がん だぶるぴーす」の見習い天使、”えころ”に加え、
「蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト」の
主人公であるガンヴォルト、
「Mighty No.9」のベックがプレイヤーキャラとして使用可能です。

各キャラには専用のアクションがあり、全9ステージ、ボス9体の
攻略方法も三種三様に楽しめます。

ぎゃるガンヴォルト公式サイトより

ぎゃるガンヴォルトのストーリーについて

冒頭レビューのデメリットのところでも書きましたが、ストーリーは最初と最後にちょろっとあるぐらいで、ほとんどないに等しいです。

オサムちゃん

ストーリーがあることはあるんだけど、キャラによって違うわけじゃないから、共通のストーリーが一応はあるって感じだね。

ゲーム内容について

ロックマン風な2D横スクロールアクションのゲームです。

ステージは全部で9ステージあるのですが、ストーリーと関係あるのは5ステージのみです。

ストーリーに関係ない4ステージを管理人は裏ステージと呼んでいますが、裏ステージはボスが全体的に強めです。

オサムちゃん

何で裏ステージの4ステージもストーリーに含まなかったのかがよくわからないね……。

他にも、操作できるキャラが3人います。

セーブデータが3つあるので、キャラごとにセーブデータを作ってプレイするのがいいと思います。

更にキャラごとに違いがあって、それぞれメリットデメリットがあるので、解説していきます。

えころ

管理人的には扱いやすさは普通と思ったキャラで、道中の敵を仲間にできたりします。

えころのメリット

  • 空中で1秒ほど浮いたまま移動できる。
  • 溜め撃ちを一度でも道中の敵に当てて倒すと仲間にできる(トドメ時に当てなくも良い)。
  • 仲間にした敵は自動的に攻撃してくれて、自分もしくは仲間がやられるか、溜め撃ちで飛ばすまではずっといる。
  • かわいい。

えころのデメリット

  • 道中の敵に対しての通常攻撃が少し弱く、溜め撃ちも通常攻撃と威力が変わらない。
  • 仲間にならないボスなどには通常攻撃と威力が変わらない溜め撃ちが無意味。

ガンヴォルト

管理人的には最も扱いやすかったキャラで、欠点があまりないと思います。

ガンヴォルトのメリット

  • 2段ジャンプができる。
  • 溜め撃ちが強力で、ボスにも連続で当てれると大ダメージを与えられる。
  • 溜め撃ちでナナメにも攻撃できる。

ガンヴォルトのデメリット

  • 溜め撃ち中は動けない。

ベック

管理人的には最も扱いにくかったキャラですが、他のキャラでは行けないところに行けたりします。

ベックのメリット

  • 低姿勢になるダッシュで狭い所を進めるので、他のキャラでは行けないところにいける。
  • 足が少しだけ早い?
  • 他のキャラに比べると溜め撃ちがボスに対して使いやすいかもしれない。

ベックのデメリット

  • 溜め撃ちを使わないと空中での動きが他のキャラより悪い。
  • 溜め撃ちはダッシュで、溜め撃ち中は無敵ではなく敵の攻撃にあたって止められやすい。
  • 下記画像の場所の敵で、地上の通常攻撃が唯一当たらない(他キャラは普通に当たる)。
ガイズくん

ベックの場合だとここの敵へ地上からの通常攻撃が全く当たらないんですけど?!

オサムちゃん

そこで、ジャンプしながら攻撃したくなるんだけど、敵の攻撃は爆弾をこっちに向かって放物線を描いて投げてくるから、ジャンプすると被弾しやすいから要注意だね。

ガイズくん

ジャンプしないで倒すにはどうしたらいいのかな?

オサムちゃん

溜め撃ちで倒したいとこなんだけど、1発で倒せないから、いっそ無視するのも手だね。

ゲーム全体の難易度について

管理人的に感じたゲーム全体の難易度は【★★☆☆☆(2.0)】です。

ゲーム全体の難易度の点数の付け方についてはこちらから

ストーリークリアだけなら
【★☆☆☆(1.5)】だと思うのですが、裏ステージのボスは管理人も何回かやられたりしたボスもいたので、この手のゲームが苦手な人は大変かもしれません。

トロコン難易度について

このゲームはプラチナトロフィーがありませんが、管理人的なトロコンの難易度は☆☆☆(1.5)】です。

全体的に難しくない上に、時間もそれほどかからないと思います。

管理人のトロコン難易度の点数の付け方についてはこちらから

ただ、この手のゲームが苦手な人はトロコンに少し時間がかかってしまうかもしれません。

管理人はトロコンするのに1時間半ぐらいでした。

オサムちゃん

難しめのトロフィーは無傷の勇者(ノーダメージでボスを倒した)ぐらいで、後はやり方がわかれば簡単に取れると思うよ。

トロコンまでのオススメの流れ

STEP
最初は3キャラで何も考えずにクリアする。

まずは誰からでもいいので、好きなようにプレイして3キャラでクリアするのがいいと思います。

STEP
使いやすいキャラで裏ステージを全てクリアする。

裏ステージは少し難しいので、使いやすいキャラで挑むのがいいと思います。

STEP
ノーダメージなど、意識的に取りに行く必要があるトロフィー取得を目指す。

ここまでやれば半分ぐらいのトロフィーは取れていると思うので、残りは下記リンク先のトロフィーの取得方法を参考にしながら、トロフィー取得を目指すとすぐにトロコン出来ると思います。

トロフィーの取り方については「こつこつトロフィーコンプ」様より

管理人が良かったと思うところ

・キャラごとに特徴がそれぞれある。

このゲームは3キャラがプレイアブルキャラとして使用できます。

オサムちゃん

キャラごとのメリットとデメリットがはっきりしていてわかりやすいよ!

管理人が悪かったと思うところ

・ボリューム不足

事前情報があったとは言え、トロコン込みで1時間半ほどで終わってしまいました。

オサムちゃん

値段は安いのでしょうがない気はするけど、「ゲーム内容について」でも言った通り、何で裏ステージをストーリーに含めなかったのか疑問に感じたね……。

オススメできる人とできない人

オススメできる人
オススメできない人
  • ロックマン風なゲームが好きな人で、半額以下の値段のタイミングで買える人
  • 定価で購入しようとしてる人
  • アクションが苦手な人
神風のヒロ

このゲームに関しては、2023年9月19日にゲームカタログから除外されちゃったんだよね……。

管理人の総合評価

総合評価は【★★☆☆☆(2.0)】です。

管理人は意外と楽しめたのですが、総合評価【★★☆☆☆(2.0)】なのは「悪かったと思うところ」でも書いた通り、ボリューム不足が大きな原因と言っていいです。

ボリュームがもっとあればそれだけで総合評価【★★★☆☆(3.0)】はつけていると思います。

神風のヒロ

毎月のフリープレイに来なかったらやることはなかったと思うんだけど、パッと見ロックマン風なゲームに惹かれてやりたくなったからやってみた感じだね。

管理人の総合評価の点数の付け方についてはこちらから

管理人の感想(まとめ)

感想についてですが、3キャラいることと、キャラごとの特徴以外はおおよそロックマン風なゲームで楽しめました。

ガンヴォルトは2段ジャンプで操作しやすい上に溜め撃ちが強く、えころは空中に少しの間浮いたりや敵を仲間にしたり、ベックは他のキャラでは行けないところにいけたりなど、キャラごとの特徴があって良かったです。

ただ、ボリューム不足だとは思います。

後は、この手のゲームで敵の攻撃を避けるのが苦手な人は意外と難しく感じそうな印象を受けました。

理由としては、被ダメージ時の無敵時間が1秒ぐらいしかないので、避けれないと連続でくらってしまい、簡単にやられてしまうからです。

まとめとしては、ボリューム不足が目立つ気はしますが、ロックマン風なゲームで楽しめました。

神風のヒロ

最後に、2023年9月19日にはゲームカタログから除外されたから、半額以下の値段になってないと買うのはオススメできないかな……。

ちなみに、次回作は2023年10月17日にゲームカタログから除外予定だけど、今作を全体的に改良したゲーム性になっているから、次回作の方がオススメできるよ!

以上、神風のヒロでした!

余談

神風のヒロ

完全に余談だけど、「ラグナロクオンライン」をやったことがある人なら上記画像のボスを見て、「ラグナロクオンライン」の「エンジェリング」を思い出したのは管理人だけじゃないはず!

以上、余談でした。

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