龍が如くシリーズ1作目の「龍が如く」のリメイク作品である今作は、錦山が豹変する理由がわかるエピソードが新たに追加されたよ!
管理人的には龍が如くシリーズをプレイするなら1番最初にプレイした方がいいと思うゲームだよ!
アイキャッチでもある上記画像はPlayStation.Blogより|SONY
(これ以外のこの記事の画像は全てプレイステーション5でのプレイ中画像などです)
管理人はPS4版をプレイしましたが、PlayStation3版、Steam版、Xbox One版もあります。
それと、2024年10月25日にSwitch版でも発売するようで、値段は2980円(税込)みたいです。
管理人のこのゲームのプレイ時間は58時間ぐらいだよ!
ちなみにこのゲームをプレイしたのは5年以上前なので、うろおぼえ(ストーリーは回想で改めて全部見た)です。
- ストーリーがかなり良くできている
- ミニゲームが全体的に面白い
- 「龍が如く0 誓いの場所」を先にプレイしていると、錦山が豹変しすぎて辛い気がする
- 「どこでも真島」システムのせいで真島の兄さんが悪目立ちしすぎている
「龍が如く 極」についての解説や、レビューなどを書いていくよ!
龍が如く極 の概要
ジャンル | アクションアドベンチャー |
対応機種 | PlayStation3/PlayStation4 Steam Xbox One |
発売元 | セガゲームス |
開発元 | セガゲームス(龍が如くスタジオ) |
発売日 | 【PS3/PS4】2016年1月21日 【Steam】2019年2月20日 【Xbox One】2020年4月22日 |
定価 | 【PS3/PS4】2189円 【Steam】2149円 【Xbox One】3850円 |
プレイ人数 | 1人 |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) |
PS Plus | 2022年8月16日にゲームカタログに追加 2023年8月15日にゲームカタログから除外 |
GAME PASS | 記事公開日時点ではプレイ可能 |
公式サイト | 龍が如く 極 |
権利表記 | ©SEGA |
パッケージ版はもちろんですが、ダウンロード版もセールをやっているタイミングだと値段が全然違います。
色々なショッピングサイトやダウンロードサイトなどの値段を比較して、少しでもお得に買いたいところです。
龍が如く極 とは?(あらすじ)
公式サイトより引用
上記の引用部分は第一章の部分ですが、第二章の部分やPS2の「龍が如く」にはない桐生の兄弟である錦山新エピソードの触りの部分も公式サイトで見れます。
ゲーム内容について
上記の公式動画でこのゲームについては大体わかると思いますが、アクションアドベンチャーゲームです。
このゲームは2005年12月8日にPS2で発売された龍が如くシリーズナンバリング第一作目の「龍が如く」のリメイク作です。
時系列的には「龍が如く0 誓いの場所」の続きとなってます。
公式サイトより引用
上記の引用には記述がないですが、今作の目玉とも言える「どこでも真島」のシステムが他作品にはないシステムで、今作の真島さんはホントに色んなとこに出てくるので、ストーリー以外のイベント時はほとんどネタキャラで面白いおじさんになっています。
ゲーム全体の難易度について
管理人的に感じたゲーム全体の難易度は【★
☆☆☆(1.5)】ですが、これはゲーム内難易度で1番簡単なEASYの場合です。今作は「龍が如く0 誓いの場所」や「龍が如く 極2」と違ってお金稼ぎがしにくいですが、それなりの回復アイテムなら買うのに苦労しないと思います。
EASYなら長期戦やボスなども回復アイテムをある程度持ち込めば、さほど難しくはないと思うので回復アイテムさえ切らさなければそれほど難しくないです。
主人公の強化についてなんだけど、「龍が如く0 誓いの場所」と違ってお金を使って主人公を強化するわけではなく、戦闘で敵を倒したりや飲食などによって得た経験値を使って強化するんだよね。
それと、トロコンするのにクリアする必要がある最高難易度のEX-HARDは1周目を終わらせないとプレイできません。
クリアデータ引き継ぎはできるので、黄金銃という無限に撃てる銃やある技があれば大体はそれだけで何とかなります。
ただ、第九章のカーチェイスはプレイヤーのスキルでどうにかするしかないので、トロコンの鬼門の1つになりそうです。
管理人は5年前にトロコンしようと思って結構やっていたのである程度はトロフィーが入手できているのですが、達成目録というやり込み要素を100%にするなどの時間がかかるトロフィー系はほとんど取れていません。
「龍が如く0 誓いの場所」と同様、トロコンは時間がかかりそうな上に結構大変だと思うよ!
トロフィーの取り方については「体はバナナで出来ている」様より
管理人が良かったと思うところ
ストーリーがかなり良くできている
ネタバレになるので細かいことは言えないのですが、PS2版の「龍が如く」では桐生さんの兄弟である錦山さんが豹変した理由の描写があまりないです。
今作は錦山さんが豹変した理由の描写がされているのが1番大きな改良点だと思います。
今作のストーリーも管理人的にはかなり良いと思ってるみたいで、錦山さんが豹変した理由の描写が今作で新たにされているし、龍が如くシリーズの新たな原点に相応しいんじゃないかな?!
ミニゲームが全体的に面白い
龍が如くシリーズ全般に言える気がしますが、ストーリーだけをクリアするよりサブストーリーやミニゲーム系などをやり込む(達成目録100%)方が時間がかかると思いますし、ミニゲーム系だけでも充分遊べると思います。
昆虫女王メスキング
ただ、「昆虫女王メスキング」と「ポケットサーキット」は今作専用といいたいんだけど、「龍が如く0 誓いの場所」で同じようなミニゲームがあるんだよね……。
上記画像の「昆虫女王メスキング」は「龍が如く0 誓いの場所」のミニゲームと違いはあるので今作専用と言ってもいいんだけど、どの道、他作品と比べるとミニゲーム自体が若干少なめかな。
管理人が悪かったと思うところ
「龍が如く0 誓いの場所」を先にプレイしていると、錦山が豹変しすぎて辛い気がする
時系列的には今作より前になる「龍が如く0 誓いの場所」を先にプレイしていると、桐生さんの兄弟である錦山さんが豹変しすぎて(今作の錦山さんのエピソードで理由はわかる)マジで辛いんじゃないかと思います。
管理人は今作をプレイしてから「龍が如く0 誓いの場所」をプレイしたので、錦山さんに対する印象はガラリと変わりました。
管理人的には錦山さんの豹変があるから、「龍が如く0 誓いの場所」を先にプレイするよりも今作をプレイするのをオススメしたいみたいだね。
「どこでも真島」システムのせいでストーリーの矛盾が生じている
「どこでも真島」システムは今作の売りの1つとも言えるシステムで笑えるものだとは思うのですが、このシステムのせいでストーリー上の真島さんとの矛盾などが多くなってしまっています。
全然久しぶりじゃないのに、「久しぶりやのぅ」とか言ってくるのは違和感しかないね……。
オススメできる人とできない人
このゲームに関しては、2023年8月15日にゲームカタログから除外されてしまったんだよね……。
日本で有名なヤクザゲームは龍が如くシリーズぐらいしかないと思うので、日本のヤクザゲームがやりたいならオススメできるし、やりたくないならオススメできないかな。
ただ、龍が如くシリーズの中だと今作はPS系かSteamなら今のところ1番値段が安いから、龍が如くシリーズが初めてなら今作からが1番オススメだよ!
管理人の総合評価
総合評価は【★★★
トロコンはしていませんが、今作はある程度はやり込んだと思うので、この評価で落ち着きそうです。
「龍が如く0 誓いの場所」や「龍が如く 極2」と同じタイミングの2023年8月15日にゲームカタログから除外されるのは事前にわかっていたんだけど、管理人は6年前ぐらいにPS Plus12ヶ月利用権 + 「龍が如く 極」で買えたから、その時に大体はプレイしたよ!
管理人の感想(まとめ)
感想についてですが、今作は龍が如くシリーズのPS2で発売された「龍が如く」のリメイク作で、過去作と比べると若干ボリューム不足な気はするものの、新たな原点と言える良作だと思います。
ストーリーについては管理人はPS2版の「龍が如く」もプレイしましたが、PS2版の「龍が如く」の錦山は桐生の兄弟と言っても全くいいイメージをもっていませんでした。
ですが、今作で追加された錦山エピソードのおかげで「これは錦山が豹変してもしょうがないかな」と思えるようにはなりましたね。
更に、今作をプレイした上で時系列的には前となる「龍が如く0 誓いの場所」をプレイすると、錦山に対する印象は相当変わると思います。
本来は時系列的に「龍が如く0 誓いの場所」からプレイするのが話の繋がり的にはわかりやすいんだけど、錦山のことだけではなく他のことを考えても今作からプレイするのが1番いいと思うよ!
今作の戦闘面に関しては「龍が如く0 誓いの場所」の桐生さんの戦闘スタイルである「チンピラ、ラッシュ、壊し屋、堂島の龍」と4つある点では全く同じで、動きも大体は同じです。
なので、今作をプレイしてから「龍が如く0 誓いの場所」をプレイしたとしても違和感はないと思うよ!
ミニゲームについて、「龍が如く0 誓いの場所」より少なく、「昆虫女王メスキング」と「ポケットサーキット」以外は特に目玉となるミニゲームはないとは思います。
ミニゲームは少ないとは言え、「こいこい、おいちょかぶ、丁半博打、チンチロリン、ポーカー、ブラックジャック、バカラ、ルーレット、昆虫女王メスキング、プリクラ、UFOキャッチャー、麻雀、将棋、ダーツ、ボウリング、バッティング、ビリヤード、ポケットサーキット、カラオケ」など、少なめとは言ってもこれだけのミニゲームはあるからね。
後は今作の目玉システムの1つである「どこでも真島」は真島さん好きにはたまらないのかもしれませんが、このシステムのせいで色々台無しになったり面倒なことが多いので、管理人的には悪い点になりそうです。
それと、「龍が如く0 誓いの場所」からプレイしている場合は、真島さんの変わりっぷりにガッカリする人のほうが多いんじゃないかと思います(本来の真島さんは今作以降が普段の姿)。
最後に、龍が如くシリーズはちょこちょこセールで値引きされていて、今作の値引時は1000円前後になることが多くてシリーズの中では特に安いから、その時は買い時だよ!
以上、神風のヒロでした!
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