龍が如くシリーズをプレイしている管理人にとっては無印の維新と比べると配役が微妙に感じたものの、ストーリーは時代背景が違った龍が如くシリーズみたいで楽しめたよ!
アイキャッチでもある上記画像はPlayStation.Blogより|SONY
(これ以外のこの記事の画像は全てXbox Series Sでのプレイ中画像などです)
この記事ではXbox Series版を紹介していますが、「Xbox One版、PS4とPS5版、PC版」もあります。
ちなみに管理人は「龍が如く維新!(無印)」をプレイしてない上でのレビューとなります。
管理人の本作のプレイ時間は30時間ぐらいだけど、あまり寄り道をせずにクリアまでして終わったので、ほとんどやり込めてない上でのレビューだよ!
- ストーリーは良かった
- 龍が如くシリーズナンバリングでは見られないやりとりが見れる
- バトルスタイルが今までの龍が如くシリーズと違って新鮮
- 他の龍が如くシリーズをプレイしているとキャラごとの関係性が似ていて新鮮味がない
「龍が如く維新!極」についての解説や、レビューなどを書いていくよ!
龍が如く維新!極の概要
ジャンル | アクションアドベンチャー |
対応機種 | PlayStation 4/5 Xbox One/Xbox Series X/S Steam Windows |
発売元&開発元 | 株式会社セガ |
発売日 | 【全機種】2023年2月22日 |
定価(各バージョン消費税10%) | 【全機種】7689円 |
定価(デジタルデラックス・エディション版) | 【全機種】8789円 |
プレイ人数 | 1人 |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) |
GAME PASS | 2023年10月17日からプレイ可能 |
公式サイト | 龍が如く維新!極 |
権利表記 | ©SEGA |
パッケージ版はもちろんですが、ダウンロード版もセールをやっているタイミングだと値段が全然違います。
色々なショッピングサイトやダウンロードサイトなどの値段を比較して、少しでもお得に買いたいところです。
龍が如く維新!極とは?(あらすじ)
ゲーム内容について
上記の公式動画でこのゲームについては大体はわかると思いますが、ジャンルはアクションアドベンチャーです。
2014年2月22日に発売された「龍が如く維新!(無印)」のフルリメイク作品がこの記事で紹介している「龍が如く維新!極」です。
システム面での「龍が如く維新!(無印)」と「龍が如く維新!極」の違いはこちらから
本作は龍が如くシリーズのスピンオフ作品で、龍が如くシリーズ主人公である「桐生一馬」 が「坂本龍馬」となる格好で、幕末の世界を生き抜くゲームです。
龍が如くシリーズで出てくるキャラが色々と出てくるオールスターにもなっていて、「龍が如く維新!(無印)」とはキャスト(配役)もかなり違い、「龍が如く維新!(無印)」をプレイ済みの人は同じストーリーでも別作品のような印象を受けるかもしれません。
そして、龍が如くシリーズではおなじみとも言えるミニゲームなども豊富にあるので、これらだけでも相当な時間遊ぶことができるでしょう。
アクションアドベンチャーの龍が如くシリーズとシステムなどがある程度は一緒なんだけど、時代劇物な上にバトルスタイルで銃や刀などが使えたりするって感じだね!
ゲーム全体の難易度について
管理人的に感じたゲーム全体の難易度は【★★☆☆☆(2.0)】で、これはゲーム内の難易度中級の場合です。
難易度は簡単な順に、初級、中級、上級、達人級、維新!があり、維新!は有料DLCなどで選べるようになります。
トロコンをする場合は達人級以上でクリアする必要がありますが、最後のラスボス戦前で切り替えても取得可能なので、難易度系のトロフィーはそれだけです。
本作と同じじゃない可能性がありますが、難易度による違いを詳しく知りたい人は「龍が如く維新!(無印)」の情報で良ければ下記のリンク先から調べてください
管理人は中級でクリアまでプレイしましたが、無料DLCの刀が序盤から使える割にはかなり強かったのでそれを使ってクリアまでしました。
無料DLCの刀がかなり強くて使わないことを想定した場合で考えると、武器などを強化しないで進めたら中級でもそれなりに難しそうな気がするので、ストーリーだけを見たいなら最初から初級で進めた方がいいでしょう。
アクションアドベンチャー系の龍が如くシリーズ全般に言えるんだけど、回復アイテムをたくさんもってゴリ押せば大体は何とかなるのは共通してるとこだね。
管理人が良かったと思うところ
ストーリーは良かった
上記の公式動画を見ればストーリーの雰囲気はおおよそ分かると思います。
本作は龍が如くシリーズのスピンオフ作品で、龍が如くシリーズ主人公である「桐生一馬」 が「坂本龍馬」となる格好ではあるものの、ほとんど「桐生一馬」の雰囲気のまま「坂本龍馬」となっています。
他の龍が如くシリーズで「桐生一馬」を知っている人なら人物像はわかると思いますし、時代背景が違う龍が如くシリーズのようなストーリーに思えました。
ストーリーの最初でいきなり「もう1人の自分ってどういうこと?!」っていう感じになりますし、ストーリーを進めるごとに伏線が回収されていくので、ストーリーは楽しめました。
「桐生一馬」と「坂本龍馬」の明確な違いは、「坂本龍馬」の方はちかころではないことかな!
龍が如くシリーズナンバリングでは見られないやりとりが見れる
本作は龍が如くシリーズナンバリングで出てくるキャラが色々と出てくるオールスターでもあり、1~2作品ぐらいしか出てない人物も結構います。
そういうこともあって、龍が如くシリーズナンバリングでは関わったことがないであろう人たち同士でのやりとりは新鮮味がありましたね。
管理人は龍が如くシリーズだと郷田龍司が好きみたいで、龍が如く極2以降はもうまともには出てこないと思ってたようだから、出演が嬉しかったみたいだね!
バトルスタイルが今までの龍が如くシリーズと違って新鮮
本作は時代劇物ということで刀や銃などの武器を使ったバトルスタイルなど(一刀、短銃、乱舞、格闘)が使えます。
バトルスタイルごとに説明すると、一刀は刀を両手に持って戦い、短銃は連射ができる銃を持って戦い、乱舞は刀と短銃を片手ずつに持って戦い、格闘は武器を持たず(街に落ちている物を武器として使えるのは格闘だけ)に殴るスタイルです。
本作の刀や銃などの武器は消耗品ではないので無限に使えますが、他のアクションアドベンチャー系の龍が如くシリーズだと刀や銃などはほとんど消耗品なので銃の連射は楽しかったです。
バトルスタイルごとに1対1や1対多などの状況による違い、他にも強敵に対しての相性もあるので基本的には使い分けした方が楽に戦えると思います。
管理人は乱舞の型が好きみたいで、最初のうちは使いづらかったみたいだけど、強化していくと流れるように攻撃ができるようになって楽しめてたみたいだね。
管理人的に賛否両論分かれると思うところ
・「龍が如く維新!極」のキャスティング(配役)について
「龍が如く維新!極」のキャスティング(配役)について
ネットでの評価を見ると全体的に見ると「龍が如く維新!(無印)」の方が配役がいいと思ってる人が多いようです。
管理人も一部を除いては「龍が如く維新!(無印)」の方が配役は良さそうな気はします。
余談ではありますがそもそも本作は海外だけでの発売を考えていたようで、話を進めていくうちに日本での発売の話になって、更には開発の序盤の途中で方針を変えて配役も変更しようという話になったようです。
他の龍が如くシリーズをプレイしていると本作の配役は見たことがある人ばかりになるから、代わり映えしないと考えるか、オールスターと考えるかは人によって違いそうだね。
管理人が悪かったと思うところ
他の龍が如くシリーズをプレイしているとキャラごとの関係性が似ていて新鮮味がない
管理人的に賛否両論分かれると思うところでも少し書きましたが、キャスティングについて明確に悪かったと思うところも書いていきます。
まず、龍が如くシリーズをプレイしている管理人にとっては本作に出てくる大体のキャラが「桐生一馬」の時と関係性が同じように感じて(先入観)、時代背景が違うだけで新鮮味がなくて純粋に楽しめなかった気がします。
逆に「龍が如く0 誓いの場所」をクリアした人にとってはあの人を兄弟と呼ぶのは違和感しかない(これも先入観)ので、ここまで極端なのもどうかとは思いますが……。
龍が如くシリーズナンバリングでは見られないやりとりが見れるのは嬉しいんだけど、他の龍が如くシリーズをプレイしていない方が変な先入観を持たずにプレイできる気がするから、純粋に楽しみやすいかもしれないね。
オススメできる人とできない人
オススメできない人に「龍が如く維新!(無印)」をプレイした人、としています。
理由としては管理人は「龍が如く維新!(無印)」をプレイしていないのですが、ネットでの評価を見て管理人的にはオススメできないという判断をさせていただきました。
管理人の総合評価
総合評価は【★★★☆☆(3.0)】です。
定価が高いので評価は低めにしてますが、管理人はGAME PASSで遊べているので総合評価は【★★★★☆(4.0)】ぐらいには楽しめました。
ただ、管理人的に賛否両論分かれると思うところでも理由を書いたんだけど、「龍が如く維新!(無印)」をプレイした上で本作をプレイしてたら、総合評価は【★★☆☆☆(2.0)】ぐらいになりそうでオススメどころか遊んで良かったとは思えなかったかもね……。
管理人のゲームへの感想(まとめ)
感想のまとめですが、龍が如くシリーズをプレイしている管理人にとっては配役が微妙に感じたものの、ストーリーは時代背景が違った龍が如くシリーズみたいな感じで楽しめました。
以上、神風のヒロでした!
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