アイキャッチでもある上記画像はPlayStation.Blogより|SONY
(これ以外のこの記事の画像は全てプレイステーション5でのプレイ中画像などです)
管理人はPS4版をプレイしましたが、PlayStation3版、Steam版、Xbox One版もあります。
管理人のこのゲームのプレイ時間は13時間ぐらいだよ!
- ストーリーがかなり良くできている
- 戦闘部分がシンプルでわかりやすい
- ミニゲームが全体的に面白い
- ストーリーは若干ボリューム不足
- 天啓技が一度で覚えられないと面倒
「龍が如く 3」についての解説や、レビューなどを書いていくよ!
龍が如く3の概要
ジャンル | アクションアドベンチャー |
対応機種 | PlayStation3/PlayStation4 Steam Xbox One |
発売元 | セガゲームス |
開発元 | 龍が如くスタジオ |
発売日 | 【PS3】2009年2月26日 【PS4】2018年8月9日 【Xbox One】2021年1月28日 【Steam】2021年1月29日 |
定価(消費税10%) | 【PS3】?円 【PS4】4389円 【Steam】2180円 【Xbox One】3850円 |
プレイ人数 | 1人 |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) |
PS Plus | 2022年10月18日にプレミアムプランのクラシックカタログに追加 2023年10月17日にプレミアムプランのクラシックカタログから除外 |
GAME PASS | 記事公開日時点ではプレイ可能 |
公式サイト | 龍が如く3 |
権利表記 | ©SEGA |
パッケージ版はもちろんですが、ダウンロード版もセールをやっているタイミングだと値段が全然違います。
色々なショッピングサイトやダウンロードサイトなどの値段を比較して、少しでもお得に買いたいところです。
龍が如く3とは?(あらすじ)
2007年1月、桐生と遥は神室町を去り、新たな生活を始めようとしていた。
沖縄へと渡った二人は、小さな養護施設「アサガオ」を営み、様々な境遇を持った子供たちと慎ましくも幸せな日々を過ごす。
しかしそんな桐生たちに、突如「土地買収」という脅威が襲い掛かる。
沖縄に巻き起こる「基地拡大計画」と「リゾート開発計画」。
政治という不条理な力によって安息の地を狙われた桐生は、土地買収に絡む地元組織との闘いに、一人立ち向かっていく。
南の島の辺境の地で起こった小さな闘い。
しかしそれは、東城会、そして国家規模の一大事件へと繋がっていこうとしていた……
それから2年後…… 2009年3月。
沖縄と東京で同時に起こった「二つの銃撃事件」を皮切りに、再び事件は激しく動き出す。
愛する人間、信じた人間を襲われた桐生は事件の真相を追うべく、一人神室町へと向かう。
二つの現場で目撃された「風間の姿をした男」を捜して……
SEGA公式サイトより引用
ゲーム内容について
上記の公式動画でこのゲームについては大体わかると思いますが、ジャンルはアクションアドベンチャーゲームです。
このゲームは2009年2月26日にPS3で発売された龍が如くシリーズ第三作目(外伝は除く)の「龍が如く3」のHDリマスター版です。
時系列的には「龍が如く極2」の続きとなってます。
「龍が如く 極」や「龍が如く極2」とは違ってリメイクではなくリマスターだから、これらの作品をプレイした後だと古臭い印象を受けるかもしれないね。
ゲーム全体の難易度について
管理人的に感じたゲーム全体の難易度は【★
☆☆☆(1.5)】ですが、これはゲーム内難易度で1番簡単なEASYの場合です。今作は「龍が如く0 誓いの場所」や「龍が如く 極2」と違ってお金稼ぎがしにくいですが、裏技的なやり方を使えばカジノのルーレットで割と簡単に増やせるようですし、それなりの回復アイテムなら買うのに苦労しないと思います。
EASYなら長期戦やボスなども回復アイテムをある程度持ち込めば、さほど難しくはないと思うので回復アイテムさえ切らさなければそれほど難しくないです。
主人公の強化についてなんだけど、「龍が如く 極」や「龍が如く 極2」と同じで、戦闘で敵を倒したりや飲食などによって得た経験値を使って強化するんだよね。
ちなみにトロコンするのにクリアする必要がある最高難易度のEX-HARDは、ストーリーのクリア後じゃないとプレイできない上に、今作はHARDクリア後じゃないと次の周回でEX-HARDが選べません。
クリアデータ引き継ぎでステータス、習得技、アイテム、所持金などは引き継ぎできるので、強くすればするほどEX-HARDが楽になりそうです。
これまでのシリーズと同様、トロコンは時間がかかりそうな上に結構大変だと思うよ!
管理人が良かったと思うところ
ストーリーがかなり良くできている
管理人はPS3版の龍が如く3は10年以上も前にプレイしたのであまり覚えていなかったのですが、改めて今作をプレイして、ストーリーが良いと思いました。
ネタバレになるので細かいことは言えないのですが、「龍が如く 極」をプレイしてる人なら「風間の姿をした男」がいきなりでてくるので、「え?!なんでおるん?!」ってなっていきなり引き込まれると思います。
それと、「龍が如く 極2」をプレイしているなら、桐生さんがどうして沖縄の養護施設の経営者となって遥や子供たちと暮らしているかの理由もわかります。
ただ、今作は「龍が如く 極2」までのような極道中心のストーリーではなくて、沖縄での桐生の日常なども割と描かれているので、「龍が如く 極2」までと比べると派手さは少なめかもしれません。
今作のストーリーも管理人的にはかなり良いと思ってるみたいで、「龍が如く 極」と「龍が如く 極2」をプレイした人ならストーリーを楽しめるんじゃないかな?
戦闘面がシンプルでわかりやすい
「龍が如く0 誓いの場所」や「龍が如く 極」はバトルスタイルがあったりなどで能力の取得などが割と複雑だった気はします。
今作はPS3版「龍が如く3」のリマスターなのもあって、「心」「技」「体」「極」の能力の4つのうちの好きな能力に経験値を使って、新しい技の取得や最大体力などを上げていくという形になっています。
それと今作は戦闘時のバトルスタイルというもの自体がない上に、主人公も桐生さん1人なので、かなりシンプルでわかりやすいです。
難易度EASYでやってるからっていうのもあるんだろうけど、管理人はダブルフィニッシュブロウで雑魚をボコボコにするのが楽しかったようだよ!
ミニゲームが全体的に面白い
龍が如くシリーズ全般に言える気がしますが、ストーリーだけをクリアするより、サブストーリーやミニゲーム系などのやり込みをコンプリートする方が時間がかかると思います。
今作専用と言えるようなミニゲームは恐らくない上に数は多くないと思いますが、龍が如くシリーズでよく出てくるミニゲームは大体プレイできるので、ミニゲーム系だけでも充分遊べると思います。
ミニゲームは少ないとは言え、「こいこい、おいちょかぶ、丁半博打、ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、将棋、麻雀、闘技場、カラオケ、ダーツ、ビリヤード、ゴルフ、ボウリング、バッティングセンター、釣り、オイルマッサージ、UFOキャッチャー、ボクセリオス」など、少なめとは言ってもこれだけのミニゲームはあるからね。
管理人が悪かったと思うところ
ストーリーは若干ボリューム不足
難易度EASYで完全にストーリーだけを追っかけてプレイした場合、恐らくムービーなどをまともに見ても、効率よくやれば10時間ぐらいでクリアできるボリュームだと思います。
管理人の場合は難易度EASYで、若干の寄り道をしても13時間ぐらいで終わったので、龍が如くシリーズの中でもストーリーが短めな方だと思います。
元々管理人はストーリーだけを終わらせるつもりではあったんだけど、思ったよりも全然早く終わったみたいなんだよね。
ただ、ストーリーが短いだけで、サブストーリーやミニゲームなどもやれば軽く20時間以上は遊べるボリュームだとは思うよ!
天啓技が一度で覚えられないと面倒
今作は1人称視点にして特定の状況(携帯のメールで教えてくれる)を見ると天啓技という戦闘時に使える技を覚えることができますが、天啓技を覚える時に正しいボタン入力が3回必要(QTE)で、その後で正しい選択肢を選ぶ必要があります。
ただ、QTEか選択肢のどれか1つでもミスするとやり直しになりますし、選択肢は案外わかりにくいのも多い気がするので、失敗すると面倒なだけな気がします。
その代わり、天啓技を覚える時の特定の状況はシュールで面白いものが多いよ!
オススメできる人とできない人
管理人の総合評価
総合評価は【★★★☆☆(3.0)】です。
楽しい部分のサブストーリーやミニゲームなどをやり込めていませんが、やり込めば総合評価【★★★ ☆(3.5)】にはなると思います。
「龍が如く4 伝説を継ぐもの」や「龍が如く5 夢、叶えし者」と同じタイミングの2023年10月17日にクラシックカタログから除外されるのが事前にわかったから、管理人は急いでストーリーをクリアしただけでトロコンできていないんだよね。
管理人のゲームに対する色々な感想
今作はストーリーが若干ボリューム不足な気はします。
ただ、ストーリー自体は管理人が良かったと思うところでも書きましたが、「龍が如く 極」や「龍が如く 極2」をプレイしているとわかりやすいですし、キレイな終わり方をしていると思います。
このゲーム単体でも楽しめるとは思うけど、少なくとも「龍が如く 極」と「龍が如く 極2」をプレイしてから今作をプレイするのがオススメかな!
今作の戦闘面に関しても管理人が良かったと思うところで書きましたが、「龍が如く0 誓いの場所」が発売された後の龍が如くシリーズの作品の中だと戦闘面は1番シンプルな気がします。
続編の「龍が如く4 伝説を継ぐもの」や「龍が如く5 夢、叶えし者」はそもそも主人公が1人じゃないので、戦闘面は複雑だと思うし、「龍が如く5 夢、叶えし者」に関しては音ゲー要素もあるんだよね……。
残念ながら今作に関しては、2023年10月17日にクラシックカタログから除外されるのがわかってからプレイしはじめました。
クラシックカタログから除外されるのは今作だけではなく、「龍が如く4 伝説を継ぐもの」や「龍が如く5 夢、叶えし者」も除外されてしまうので、過去作以上にストーリーを追っかけただけになってストーリー以外はほとんどやりこめませんでした。
なので、ストーリー以外はほとんど楽しめなかったのですが、機会があればストーリー以外もやり込みたいと思います。
管理人のゲームへの感想(まとめ)
「龍が如く 極」や「龍が如く 極2」をプレイした後なので短めではありましたが、ストーリーは楽しめました。
続編の「龍が如く4 伝説を継ぐもの」も楽しみです。
最後に、龍が如くシリーズはちょこちょこセールで値引きされていて、今作の値引時はPS版だと2000円前後になることが多いし、特にSteam版は1000円以下の時は買い時だよ!
更にSteam版だと、「龍が如く3」と「龍が如く4 伝説を継ぐもの」と「龍が如く5 夢、叶えし者」がセットの「YAKUZA REMASTERED COLLECTION」は普段から4383円みたいだから、こっちもお得ではあるね!
以上、神風のヒロでした!
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