龍が如くシリーズ最高傑作と言われるのも納得のストーリーな上に全てが高水準で、特に真島さんの初登場シーンがカッコ良すぎて本当にしびれたゲームだよ!
アイキャッチでもある上記画像はPlayStation.Blogより|SONY
(これ以外のこの記事の画像は全てプレイステーション5でのプレイ中画像などです)
管理人はPS4版をプレイしましたが、PlayStation3版、Steam版、Xbox One版もあります。
管理人のこのゲームのプレイ時間は28時間ぐらいです。
- ストーリーが龍が如くシリーズで1番好き
- 真島さんをちゃんとした主人公として操作できる
- ミニゲームを含め全体的に面白い
- エンディングでストーリーの続きである「龍が如く 極」の盛大なネタバレがある
- 特定の場所(電話ボックスなど)か章が進んだ時にしかセーブができない
「龍が如く0 誓いの場所」についての解説や、レビューなどを書いていくよ!
龍が如く0 誓いの場所の概要
ジャンル | アクションアドベンチャー |
対応機種 | PlayStation3/PlayStation4 Steam Xbox One |
発売元 | セガ |
開発元 | セガ(龍が如くスタジオ) |
発売日 | 【PS3/PS4】2015年3月12日 【Steam】2018年8月2日 【Xbox One】2020年2月26日 |
定価 | 【PS3/PS4】4180円 【Steam】3888円 【Xbox One】3850円 |
プレイ人数 | 1人 |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) |
PS Plus | 2022年8月16日にゲームカタログに追加 2023年8月15日にゲームカタログから除外 |
GAME PASS | 記事公開日時点ではプレイ可能 |
公式サイト | 龍が如く0 誓いの場所 |
権利表記 | ©SEGA |
パッケージ版はもちろんですが、ダウンロード版もセールをやっているタイミングだと値段が全然違います。
色々なショッピングサイトやダウンロードサイトなどの値段を比較して、少しでもお得に買いたいところです。
龍が如く0 誓いの場所とは?(あらすじ)
公式サイトより引用
上記の引用部分はゲーム全体のあらすじですが、桐生編や真島編の触りの部分も公式サイトで見れます。
ゲーム内容について
上記の公式動画でこのゲームについては大体わかると思いますが、アクションアドベンチャーゲームです。
今作は2012年12月6日にPS3で発売された龍が如くシリーズナンバリング五作目の「龍が如く5 夢、叶えし者」の後に発売された六作目です。
時系列的には2005年12月8日に発売された龍が如くシリーズナンバリング一作目の「龍が如く」や「龍が如く」のリメイク作である「龍が如く 極」より前の話です。
龍が如くシリーズを初めてプレイするなら、今作は時系列的に1番古いから、今作から始めるのがストーリーの繋がり的には1番分かりやすいのは確かだね!
今作は昔の日本のバブル時代を表す為か、お金があれば大体は何でもできるようになっていて、主人公の2人をお金で強化できます。
お金は最大で9兆9999億9999万9999円まで持てる(どうやって持ち歩いてるのかは謎)ので、億万長者じゃなくて兆万長者と言いたくなります。
それと主人公ごとにお金やアイテムは完全に別ではあるのですが、特定のサブストーリーをクリアするとお金と一部のアイテム(装備品は不可)の受け渡しがができるようです。
ただし、ストーリーのラストの手前かクリア後に遊べるプレミアムアドベンチャーじゃないと、主人公の任意交代はできないよ!
ゲーム全体の難易度について
管理人的に感じたゲーム全体の難易度は【★
☆☆☆(1.5)】ですが、これはゲーム内難易度で1番簡単なEASYの場合です。今作は、最初から数万ぐらいはその辺のヤクザなどを1度倒すだけでも簡単に手に入りますし、回復アイテムは高くないので買いたい放題と言えます。
EASYなら長期戦やボスなども回復アイテムなどをある程度持ち込めば、さほど難しくはないと思うので回復アイテムさえ切らさなければそれほど難しくないです。
ただ、主人公の強化にはかなりお金が必要になるので、お金をあまり稼げないうちは主人公をドンドン強化しづらいね。
それと、最高難易度のLEGENDは1周目を終わらせないとプレイできませんが、クリアデータ引き継ぎができないのでまともにプレイすると難しそうです。
管理人は時間がなくてトロコンできていませんが、トロコンするなら難易度LEGENDでのプレイは必須です。
それに達成目録というやり込み要素も100%にする必要があるので、トロコンは時間がかかりそうな上に結構大変だと思います。
トロフィーの取り方については「体はバナナで出来ている」様より
管理人が良かったと思うところ
ストーリーがストーリーが龍が如くシリーズで1番好き
今作はネットでも評判が良かったのは知っていましたが、プレイした後はシリーズ1,2を争うストーリーと言われるのも納得できました。
ちなみに管理人は龍が如くシリーズナンバリング(0~7)は全てプレイしています。
今作よりも先に「龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル」をプレイ済みで、今作をプレイするまでは7のストーリーが1番好きでしたが、今作はそれを上回りましたね。
今作は特に主人公の1人である桐生さんと兄弟である錦山さんとのやり取りは、管理人はガチ泣きしたみたいだね!
時系列的には続きではあるんだけど、「龍が如く 極」を先にプレイしてから今作をプレイすると、桐生さんと錦山さんとのやり取りは更に感情移入できると思うよ!
真島さんをちゃんとした主人公として操作できる
今作はPS3の外伝である「龍が如く of the end」と「龍が如く 極2」のオマケストーリー(能力強化不可な上にサブストーリーなどがなく短め)を除くと唯一真島さんを操作できます。
しかも今作の真島さんは今作より後に出てくる作品の雰囲気とは全く違って、今作の真島さんの方が好きな人がいるのも納得(特に最初に真島さんが出てきた時がカッコ良すぎる!)です。
更に、戦闘時は真島さんのダンサースタイルでくるくる回ってるのが1番好きでした。
「龍が如く 極」を先にプレイしていると、「真島さんって昔はこんなだったの?!」って度肝を抜かれること間違いなしだね!
ミニゲームが色々あって全体的に面白い
龍が如くシリーズ全般に言える気がしますが、ストーリーだけをクリアするよりサブストーリーやミニゲーム系などをやり込む(達成目録100%)方が時間がかかると思いますし、ミニゲーム系だけでも充分遊べると思います。
ディスコ
今作はミニゲームが多め(上記画像のディスコは今作専用?)で色々楽しめる上に、桐生編では神室町マネーアイランド(不動産運営)、真島編では蒼天堀水商売アイランド(キャバクラ経営)のシノギも楽しめるんだよ!
管理人が悪かったと思うところ
エンディングでストーリーの続きである「龍が如く(極)」の盛大なネタバレがある
今作はエンディングでスタッフロールがある程度流れた後に、今作の各キャラがストーリーの続きである「龍が如く(極)」でどうなるかが分かってしまいます。
「龍が如く 極)をプレイしている場合や旧作ファンからすれば懐かしさを感じる良演出なのですが、「龍が如く 極」をプレイしてない場合は盛大なネタバレになるので、ネタバレが嫌な場合はスタッフロールに入ったら見ない、もしくは「龍が如く 極」を先にプレイした方がいいと思います。
今作は時系列的には1番古いんだけど、エンディングでの盛大なネタバレもあるし、色々なことを考えると「龍が如く 極」を先にプレイするのが管理人的にはいいと思ってるみたいだよ!
特定の場所(電話ボックスなど)か章が進んだ時にしかセーブができない
大した不満点ではありませんが、今作はどこでもセーブができるわけではなく、電話ボックスやアジトなどでセーブするか、章が進んだ時にしかセーブができません。
ちなみにこれは「龍が如く3」と「龍が如く4 伝説を継ぐもの」と「龍が如く5 夢、叶えし者」でも同じです。
オススメできる人とできない人
管理人の総合評価
総合評価は【★★★★☆(4.0)】です。
楽しい部分のミニゲームなどをやり込めていませんが、やり込めば少なくとも総合評価【★★★★ (4.5)】にはなると思います。
管理人の感想(まとめ)
感想についてですが、龍が如くシリーズ(0~7)では戦闘がRPGになっている7を除くと間違いなく最高傑作と言えるんじゃないかと思います。
今作はストーリー、戦闘システム、ミニゲームなど、龍が如くシリーズの中でも全てが高い水準でまとまっていると思います。
ストーリーについては時系列的には今作からやるのがいいのですが、管理人的には「龍が如く 極」をプレイした後に今作をやるのが1番いい気がします。
後は、戦闘システム面は桐生さんは壊し屋スタイルで町中にある自転車などを振り回すのが楽しくて強いですし、真島さんはダンサースタイルだと多人数を相手にしやすくて楽しかったです。
ミニゲームはそれほどやり込めてはいないのですが、蒼天堀水商売アイランドのシノギはストーリーもあって面白かったですね。
最後に、龍が如くシリーズはちょこちょこセールで値引きされていて、今作の値引時は2000円前後になることが多いようだから、その時は買い時だよ!
以上、神風のヒロでした!
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