PS Plusの「自動更新」は管理人的にはほとんどメリットを感じないと思うシステムだよ!
アイキャッチでもある上記画像はプレイステーション5のホーム画面の画像より|SONY
(この記事の画像は全てプレイステーション5のホーム画面の画像です)
下記の記事ではPS Plusについて詳しく解説しました。
PS Plusに加入している人で、知らない間に課金されてPS Plusの有効期限が延長されている人がいると思います。
それは、PS Plusの自動更新が原因です。
管理人もクレジットカード登録などをしていたら自動更新の罠に引っかかっていたと思います。
なので、よほどの理由がない限りはPS Plusの自動更新をされないようにしておくとお金のことを気にしなくていいので精神的衛生上良いと思います。
- 有効期限が切れた時に自動的に今までのプランに再加入してくれるので、手続きの必要がない
- PS Plusの自動更新は有効期限が切れる前に手動で止めない限り自動更新され続ける
- 課金されるのは有効期限が切れた時で、有効期限が切れる前に取り消せば課金されずにすむ。
- PS Plusの自動更新のせいで意図しない再加入は払い戻してくれるらしい?
これからPS Plusの自動更新や停止方法を解説していくよ!
PS Plusの自動更新とは?
PS4やPS5でゲームをしている人はPS Plusに加入している人が多いと思います。
PS Plusに加入、延長、アップグレードした後に設定を変えてない人は、有効期限が切れると自動的に加入、延長、アップグレードした時と同じ有効期限のプランに再加入する設定になっています。
これがPS Plusの自動更新です。
PS Plusの自動更新のメリット
PS Plusの自動更新のメリットは一応はあります。
手続きの必要がない
PS Plusの自動更新のメリットは、有効期限が切れても自動的に今までのプランに再加入してくれるので、手続きの必要がないことです。
PS Plusの有効期限を気にすることなく利用し続けたいなら、自動更新は手続きの必要がないからメリットと言えるかな。
PS Plusの自動更新のデメリット
PS Plusの自動更新はデメリットとして大きいところがあります。
PS Plus加入時、延長時、アップグレード時は自動更新する設定に必ずなっている
現状はPS Plus加入時、延長時、アップグレード時は自動更新する設定に必ずなっています。
上記画像のように自動更新についての説明はされるのですが、管理人みたいにちゃんと読まない人もいると思います。
そうして、早いと1ヶ月後には自動更新されるのですが、自動更新の設定の切り替えを知らないまま放置しておくと、1ヶ月の「エッセンシャル」プランの場合は1ヶ月後に850円を自動的に払うことになります。
気づかないと利用していなくても毎月お金を払うことになる
前項の通り、自動更新がされる設定の状態で有効期限が切れると課金されてしまいます。
課金されたことに気づいて1ヶ月で自動更新を停止できればまだいいのですが、もし気づかないと「エッセンシャル」プランの場合は毎月850円を知らない間に払うことになります。
自動更新は割高な1ヶ月や3ヶ月プランの人だと特に注意が必要です。
更に、2023年9月6日からは各プラン12ヶ月利用券が35%前後ほどの値上がりもしたので、こちらも注意です。
そもそもPS PlusはPS Plus利用券セール時に加入、延長、アップグレードをした方がお得なので、定価で自動更新されるのはもったいないよ!
課金されるタイミングについて
自動更新で課金されるタイミングは、現プランの有効期限が切れた時なので、有効期限が切れる前にキャンセルすれば課金される前に取り消すことができます。
上記の画像の場合だと、自動更新される状態なので、2024年8月29日に課金されます。
上記の画像は2023年9月6日からの各プラン12ヶ月利用券の値上がり前なので、次回のお支払金額が10250円となっていますが、今だと13900円となります。
PS Plusの自動更新を止める方法(PS5)
PS Plusには3つの月額プランがありますが、どのプランでも自動更新を止める方法は同じです。
ちなみに今から解説する自動更新を止める方法はPS5なのですが、PS4でもやり方は大体同じです。
PS Plus加入時、延長時、アップグレード時のすぐ後に自動更新を止めることをオススメします。
まずはPS5のホーム画面右上にある歯車の「設定」を選びます。
「ユーザーとアカウント」を選びます。
その次は、左の項目で「アカウント」を選択して、「お支払い方法とサブスクリプション」を選びます。
「サブスクリプション」を選びます。
「PlayStation Plus」を選びます。
「サブスクリプションをキャンセル」を選びます。
引き止めてきますが、心を鬼にして「OK」を選びましょう。
キャンセル理由を「答えを選んでください」と言ってきますが、選ばなくても問題ないので「続ける」を選びましょう。
これで自動更新は停止されました。
この画面で左下に「サブスクリプションを再開」となっていれば、有効期限が切れた時に自動更新はされなくなります。
意図しないPS Plusの自動更新の払い戻ししてくれる?
管理人は返金申請をしたことがないのですが、2つの条件を満たせば、自動更新で意図しないPS Plusの加入は払い戻してくれるようです。
- 購入してから14日以内
- 過去にPlayStation Plusの購入をキャンセルしたことがない
最後に管理人が思うこと(まとめ)
管理人的にはPSPlusの自動更新はデメリットしかないと思います。
理由としては、自動更新を止めるデメリットはPS Plusの有効期限が切れた時に、課金するまでの間だけPS Plusの特典を利用できなくなるぐらいだからです。
それと、「エクストラ」以上のプランを利用している人は、PS Plusの有効期限が切れた時にしか下位プランへ変更する方法がないです。
更に、PS Plusの値段も安くはないと思うので、クレジットカードなどで意図しない自動更新をされるとお金がもったいないです。
なので、PS Plus加入時、PS Plusアップグレード時、PS Plus加入期限延長時のすぐ後に自動更新を止めることをオススメします。
PS Plusに限らず、こういうサブスクリプション系って加入時に自動更新をされない設定にできないのがほとんどなのは気のせいかな?
以上、神風のヒロでした!
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