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PlayStationのトロフィーについて

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神風のヒロ

PlayStationの「トロフィー」は管理人的にはメリットもデメリットも多いと感じる、諸刃もろはつるぎだと思うシステムだよ!

アイキャッチでもある上記画像はプレイステーション5のホーム画面の画像より|SONY

(この記事の画像は全てプレイステーション5のホーム画面の画像です)

PS4やPS5でゲームをプレイしていると、ストーリーが進んだ時などにトロフィーのマークを見たことがあると思います。

それは、PlayStationのトロフィー(以下、トロフィー)というシステムです。

管理人も初めてみた時は、「トロフィーのマークと変な音がしたんだけど、何だこれ?」と思いました。

トロフィーシステムは、管理人的にはゲームの楽しみ方を増やすものであり、ゲームを純粋に楽しめなくもする諸刃もろはつるぎのシステムであると考えています。

PlayStationのトロフィーについての要約
  • トロフィーとはPlayStationのシステムで、やりこみ度を示すものである。
  • トロフィー取得自体のメリット、デメリットは共にほとんどなし。
  • トロフィーシステムがあることによるメリット、デメリットは共にかなり多い。
  • 管理人的にはトロフィーシステムがあることによるデメリットの方が大きいと感じる。
神風のヒロ

これからトロフィーについての軽い説明や、管理人的に考えるメリットとデメリットを解説していくよ!

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目次

トロフィーとは?

トロフィーは一言で言うとPS系(PS3、PS Vita、PS4、PS5)のゲームのやりこみ度を表すシステムです。

トロフィーは2006年にPlayStation3の発売後、2008年7月にアップデートされたシステムソフトウェア(バージョン2.40)より、対応したゲームで集められるようになりました。

2009年2月以降に発売される全てのゲーム(PS3、PS Vita、PS4、PS5)にトロフィーが義務付けられたようです。

それ以前に発売されたゲームも、オンラインでのアップデートによって一部のタイトルでトロフィーが導入されました。

トロフィーの種類

トロフィーは取得難易度が高い方から順番に「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の4種類あります。

ちなみにプラチナトロフィーは「プラチナトロフィー自体を除いて、ゴールド、シルバー、ブロンズの全トロフィーを取得」が取得条件となることがほとんどです(追加パックによって取得できるトロフィーは取らなくても問題なし)。

プラチナトロフィーは、パッケージソフトおよび一定価格以上のダウンロード専売タイトルに導入されてます。

低価格のダウンロードソフトに導入されているのはわずかなようです。

ゲームによってはプラチナトロフィーが10分もかからないで取れるゲームもあります。

最近のゲームだとほとんどないと思いますが、逆に1000時間以上かけてもとれないようなのもありましたし世界ランキング1位が条件になるなど、不可能と言ってもいいプラチナトロフィーもあったりします。

なので、ゲームによってトロフィー取得難易度は全然違うと思ってもらっていいです。

ゴールドはストーリークリア時にもらえたり、かなり難しい条件を満たすともらえることが多いです。

シルバーはストーリーの要所にたどり着いたり、それなりに難しい条件を満たすともらえることが多いです。

ブロンズはストーリーを進めてくとたくさんもらえたり、比較的簡単な条件でもらえることが多いです。

追加コンテンツなどで追加トロフィーがない場合でプラチナトロフィーを取得すると、そのゲームのトロフィー取得率が100%(トロフィーコンプリート)になるはずです。

オサムちゃん

ブロンズでも、ごくまれに難しい条件のがあったりするから、トロフィー取得難易度はほんとにゲーム次第なんだ。

他にもトロフィーの詳細について色々あるのですが、その辺は下記のウィキペディアから見てください。

トロフィーの詳細はこちらから

トロフィー取得自体のメリットはほとんどなし

トロフィー取得自体のメリットはほとんどないと言っていいと思います。

現状でもあるメリットとしては、取得の難しい(取得率1%未満)プラチナトロフィー5つ以上もっていると、いちゲー採用という就職時に1次選考免除という、かなりぶっとんでるものです。

いちゲー採用の詳細はこちらから

トロフィーがあることによるメリット

トロフィーがあることによるメリットは割とあると思います。

誰が何のゲームをやっているのかわかる

トロフィーをどれぐらい持ってるかを誰からでも見れるように公開したり、フレンドまで見れるようにしたり、逆に誰からも見れないように非公開の設定もできたりします。

例えば、フレンドがトロフィーを公開していればどのゲームをどれぐらいやり込んだのかわかったりしますし、どれぐらいの数のゲームをやってるのかもわかります。

他にも、フレンドとトロフィー取得状況の比較をしたりもできます。

オサムちゃん

気兼ねなく話せる仲なら、そこから話しのネタになるし、オンラインでできるゲームなら、一緒にやったりもできるね。

トロフィーコンプリート(以下、トロコン)がしたくなる

ゲームによってはストーリーをクリアするだけでほとんどトロコンに近い状態になったりします。

オサムちゃん

「後もうちょっとでトロコンだから、100%にしてしまおう!」っていう気持ちになる人がいるんじゃないかな?

コンプリートが好きな人には良いシステム

いくつかの種類のものを全て集めるのが好きな人や、ポケモンなどで図鑑を埋めるのが好きな人なんかにも、トロフィーシステムは良いシステムだと思います。

オサムちゃん

そもそも、「全てのアイテムを集める」などがトロフィーの条件になっていたりするゲームもあるから、コンプリート好きにはもってこいだね!

ストーリークリア後の目標になる

ストーリーをクリアして、「まだ遊び足りないけど何をしたらいいのかもわからないな」と思ったら、トロフィー取得を目指すのもいいと思います。

オサムちゃん

特に、クリア後にやることが示されないゲームはトロフィー取得を目標にすると楽しみやすいと思う!

高難易度プレイ、縛りプレイなどが好き

難易度があるゲームだと、「○○の難易度でクリア」縛りプレイだと、「○○のみでクリア」などがあるゲームはあります。

特定の難易度でクリアというトロフィーがあるゲームは、最初から難しい難易度でやるとトロコンまでの周回数が減らせるゲームもあります。

縛りプレイはあえて何らかの制限をかけたり、独自のルールを作って通常プレイより難しくするのが縛りプレイですが、トロフィー取得条件でも縛りプレイが必要になるゲームもあります。

オサムちゃん

トロフィーの中にはプレイヤースキルが必要なのもあるので、自信がある人はこれらの難しい条件を目標にして、トロフィー取得を目指すのも楽しみ方の1つかな!

トロコンした時の達成感

トロコンした時は達成感があると思います。

オサムちゃん

特に、トロコンが難しいゲームほど達成感もすごいものになると思うよ!

トロコンは止める目安になる

トロコンするとそのゲームを大体はやりつくしたと言えることが多いので、止める目安にもなります。

オサムちゃん

トロコンが止める目安と言っても、まだやりたいと思えるなら止める必要はないんだよ!

トロフィー取得自体のデメリットはほとんどなし

トロフィー取得自体のデメリットはほとんどないと言っていいと思います。

あえて言うなら、トロフィーが公開設定になってると他の人から何のゲームをやっているかわかってしまうことぐらいだと思います。

トロフィーがあることによるデメリット

トロフィーがあることによるデメリットはハマってしまうと割と深刻なものがあると考えます。

時間がかかってしまう

基本的にトロコンを目指すと、普通にプレイしていたらやらないようなことをやる必要があるトロフィーは意外とあります。

その分だけ時間がかかってしまい、ストーリークリアだけだと数十時間で終わっていたものが、トロコンを目指すことによって100時間以上かかるゲームはそれなりに多いです。

オサムちゃん

時間がかかってしまうのは見方を変えればメリットにもなると思うんだけど、色んなゲームをやりたい人には明確なデメリットになってしまうね。

ゲームを楽しみにくくなる

トロフィーがあることによってトロコンが目的になってしまい、ゲームを純粋に楽しめなくなる危険性があります。

ゲームを楽しむのが本来の目的なはずなのに、トロコンが目的になってしまうのです。

トロコンが目的になってしまうと、初見プレイでも攻略サイトなどでトロフィー取得方法を見ながらやるのが効率がいいです。

それも楽しみ方の1つではあるとは思うのですが、管理人的には初見プレイは攻略サイトなどは全く見ずに自分のちからだけでやるのがゲームを1番楽しめると考えます。

オサムちゃん

管理人は一時期ゲームを楽しむのよりトロコンが目的になってしまって、初見プレイでも攻略サイトを見ていたから、ゲームを純粋に楽しめなくなってた時期があったみたいなんだよね。

時限トロフィーの存在が厄介

「時限トロフィー」とは特定の状況下でしか取れないトロフィーのことです。

上記でも書きましたが、トロコンを出来るだけ時間をかけずにすることを意識している場合、事前にトロフィーの取り方を調べる必要があります。

「時限トロフィー」を取り逃すと2周目に入るか最初からやるしか方法がないので、余計に時間がかかることになります。

オサムちゃん

「時限トロフィー」が管理人的にはトロフィーで1番嫌いな要素みたいで、時限トロフィーがなければ何も調べずに満足するまで遊んだ後でゆっくりトロフィーを取ることも出来たはずだからね……。

トロコンが難しい、もしくは時間がかかるゲームに手を出さなくなる

トロコンの難易度が異常に高かったり、トロコンに100時間以上かかるゲームは案外多いです。

トロコンが目的になってしまうと、攻略サイトなどで調べて、「トロコンが難しそうだし、時間もかかるからこのゲームはやめておくか」ということになる人が多いんじゃないかと思います。

オサムちゃん

管理人はトロコンが目的になっていた時は、トロコンに時間がかかるゲームにはほとんど手を出していなかったみたいだね。

最後に管理人が思うこと(まとめ)

管理人的には、トロフィーがあることによるメリットよりデメリットの方が上回っていると思っています。

理由としては、トロコンが目的になってしまうとゲームを純粋に楽しめなくなるのがなによりつらいからです。

管理人の考え方が悪いのでしょうが、トロフィーのことを忘れてゲームをした方が楽しめる気がします。

特に、初見プレイは事前情報が何もない状態で手探りでプレイするのがゲームの1番の楽しみ方だと管理人は考えています。

そして、トロフィーのことを考えるのはその初見プレイで飽きるまでやってからにするのが、トロフィーとの上手な付き合い方だと思います。

飽きるまでやった後なら、トロフィーは更に遊ぶ理由になるので、この場合のトロフィーはメリットだと思います。

神風のヒロ

Switchの場合だと、現状はトロフィーみたいなシステムはないので、何も気にせずゲームを楽しめてるのが実感できるんだよね。

以上、神風のヒロでした!

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