
記憶喪失で海賊となった真島さんが繰り広げるストーリーが面白く、戦闘アクションも楽しめたよ!
アイキャッチでもある上記画像はSEGA公式サイトより|SEGA公式サイト
(これ以外のこの記事の画像は全てプレイステーション5でのプレイ中画像などです)
この記事ではPS5版を紹介していますが、「PS4版、Xbox One/Xbox Series X/S/Windows版、Steam版」もあります。



管理人の本作のプレイ時間は48時間ぐらいだよ!


- 「龍が如く7外伝 名を消した男」以上にアクションが面白く感じた
- 本作も初めて出てくる人で魅力ある人はいた
- 全体的にストーリーが良くて、真島さんが記憶喪失になった理由もキレイに回収された
- 戦闘時のジャンプなどは必要性を感じなかった



「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」についての解説や、レビューなどを書いていくよ!
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiの概要
ジャンル | アクションアドベンチャー |
対応機種 | PlayStation 4/5 Xbox One/Xbox Series X/S/Windows Steam |
発売元 | 株式会社セガ |
開発元 | 龍が如くスタジオ |
発売日 | 【全機種】2025年2月21日(本来の発売日は2025年2月28日) |
定価(消費税10%) | 【パッケージ版&ダウンロード版の通常版】6930円 【パッケージ限定版 真島吾朗コンプリートボックス】19800円 【ダウンロード限定版 デラックス・エディション】8690円 (Xbox Series X|S / Xbox One /Windows / Steam版はダウンロード版のみ販売) |
プレイ人数 | 1人 |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) |
公式サイト | 龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii |
権利表記 | ©SEGA |
パッケージ版があるのはもちろんですが、ダウンロード版もセールをやっているタイミングだと値段が全然違います。
色々なショッピングサイトやダウンロードサイトなどの値段を比較して、少しでもお得に買いたいところです。
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiとは?(あらすじ)
記憶を失った真島吾朗。
PS Storeより引用
彼が大海原に繰り出すとき、新たな伝説が始まる……
真島吾朗を主人公とし「龍が如く8」の後の世界を描いた完全新作。
今回の舞台は島、そして…海!! 海賊船「ゴロー丸」で大海原を冒険!
爽快で新しいバトルアクションに加え、やり込み要素満載のプレイスポットも健在。
豪華俳優陣が演じる魅力的な新キャラクターにも注目。
■かつて最凶の極道と恐れられた真島吾朗が、失った記憶と財宝を求め大海原を巡る
ミレニアムタワーでの桐生との共闘から半年。
真島吾朗は難破した船の残骸と共に、独り寂れた孤島の砂浜に打ち上げられていた。
自分の名前すら思い出せない真島は、失った記憶の手がかりを求めて、命を救ってくれた島の少年・ノアとともに広大な海へと旅立つ。
しかし、そこは伝説の財宝を巡って悪党どもがにらみ合う、一触即発の世界だった――
■海賊船「ゴロー丸」で大海原を冒険
仲間を集めて海賊船をカスタマイズ。
最強の海賊団を作り、大海原に繰り出そう!
敵の海賊船に見つかると、大砲を使った船同士のバトルが勃発。
ダメージを与えて敵船に近づき、船に直接乗り込んで敵船長を打ち倒せ!
強敵を倒し、宝島を見つけ、財宝を手に入れよう。
■2つのスタイルで戦う進化したバトルアクション
真島らしいスピード感のある「狂犬」スタイルに加え、
カトラスなどの多彩な海賊道具を使いこなす「パイレーツ」スタイルが新たに登場!
状況や好みに合わせて2つのスタイルを使いこなし、敵を蹴散らせ!
ゲーム内容について
上記の公式動画で本作の雰囲気はわかると思いますが、ジャンルは「龍が如く7 光と闇の行方」や「龍が如く8」のRPGとは違い、それ以外の龍が如くシリーズと同様のアクションアドベンチャーです。
本作は外伝ではありますが、龍が如くシリーズナンバリングとしては第11作目として2025年2月21日に発売されました。
時系列的には「龍が如く8」の半年後の話ですが、少なくとも「龍が如く7 光と闇の行方」と「龍が如く8」をプレイした方が本作のストーリーを楽しみやすいとは感じました。
「龍が如く7 光と闇の行方」に関しては定価でも値段が安いので、まずはこちらを遊んでから「龍が如く8」をプレイするか判断した方がいいと思いますが、この2作品はジャンルがRPGなので注意が必要です。
本作の主人公は真島さんだけで、真島さんの単独主人公の作品としては「龍が如く極2」の追加エピソード「真島吾朗の真実」以来となっています。
それと、本作は海賊ということもあって海やリッチ島などが新舞台となっており、更に「龍が如く8」の舞台でもあったハワイ・ホノルルシティがメインの舞台となっています。
後はあらすじや下記リンク先の公式サイトでバトルなどについて見てもらえればいいと思います。



細かい部分では色々と違う上に主人公やストーリーも全然違うんだけど、全体的なゲームシステムは「龍が如く7外伝 名を消した男」に似ていると管理人は感じたみたいだよ!
体験版について
「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」は、PS4版を除いて発売される全ての機種で体験版がありますが、セーブデータは製品版へ引き継げないようです。
Xbox Series X|Sの体験版はこちらから PlayStation®5の体験版はこちらから Steamの体験版はこちらから



PS4版の体験版はないしセーブデータは引き継げないけど、体験版を遊べる機種を持っている場合はまず体験版をプレイするのが1番いいね!
ゲーム全体の難易度について
管理人的に感じたゲーム全体の難易度は【★★
ただ、本作も「龍が如く7外伝 名を消した男」の時と同様、難易度変更がバトル時以外はいつでも変更可能な上に難易度はトロコンに一切影響しないので、歯ごたえを求めないなら一番簡単なBEGINNERでも問題ありません。
BEGINNERならゲーム全体の難易度は【★ ☆☆☆(1.5)】ぐらいになる気がします。
本作は賞金首(倒したらお金がもらえる)が最も手軽な金策となっていて、2章で解放されます。
賞金首さえ解放されれば、回復アイテムを買うのには困らない上に消費アイテムごとに5個か10個まで持てるのが大半なので、メチャクチャな数の回復アイテムが持てます。
BEGINNERなら長期戦やボスなども回復アイテムをある程度持ち込めば簡単だと思うので、ストーリークリアまでは回復アイテムさえ切らさなければ楽だと思います。
一応の注意点として、財宝などで島の攻略中やパイレーツコロシアムでは回復アイテムが使えないので、回復アイテムが使えない状況は難しい場面があるかもしれません。



本作の主人公の強化方法については「龍が如く0 誓いの場所」や「龍が如く7外伝 名を消した男」と同じでお金での強化となるんだけど、序盤以外は名声ポイントという本作独自のポイントも必要になってきて、このポイントの入手方法は財宝を獲得するなどの方法があるんだよね。
そして、色々と強化しようとすると結構大きな金額や名声ポイントが必要になるので、賞金首が解放されないとドンドンと強化はしづらいね。
トロコンについて
トロコン難易度 | 【★★☆☆☆(2.0】 |
管理人のプラチナ取得時間 | 48時間 |
プラチナ取得率 | 15.6%(記事公開時点) |
時限トロフィー | ✕ |
難易度系トロフィー | ✕ |
オンライントロフィー | ✕ |
必要周回数 | 1周 |


本作のトロコンは時間がそれなりにかかるとは思いますし「レジェンド・オブ・コロシアム」のトロフィーだけは少し難しい気はしますが、難易度STANDARDでもそこまで難しくは感じなかったので、BEGINNERならトロコン自体はそれほど難しくはないと思います。



トロフィーの細かい取得方法などについては、下記リンク先から見るとわかりやすいと思うよ!
管理人が良かったと思うところ
「龍が如く7外伝 名を消した男」以上にアクションが面白く感じた
管理人的には「龍が如く7外伝 名を消した男」以上にアクションが面白く感じました。
理由としては本作の主人公の真島さんが単独主人公だった作品は「龍が如く極2」の追加エピソード「真島吾朗の真実」以来となっていますが、これもオマケ的なものなので実質的に単独主人公と言えるのは現状だと本作だけで、やはり真島さんは操作していて楽しいです。
本作の戦闘スタイルは「狂犬」と「パイレーツ」の2つあって、「狂犬」が少数の敵やボス用で「パイレーツ」が集団戦に向いていると思いますが、管理人は狂犬スタイルのスピードが素早くて操作して楽しい上に分身も使えるので好きですね。
船での戦闘も本作で初めて出てきて面白さとしては可もなく不可もなくと言う感じですが、龍が如くシリーズのキャラがたくさん船員(船での戦闘時に一緒に戦ってくれる)になるので、そこは良かったですね。



狂犬スタイルは元から素早いんだけど、特定の指輪をセットで装備すると更に素早くなるので、素早すぎて逆に制御しきれなくなるかも(笑)
本作も初めて出てくる人で魅力ある人はいた
本作で初めて出てきた人物も魅力ある人がそれなりに出てきました。


特に知っている人が多いであろう、ロバートの秋山竜次さんの見た目そのままの「マサル・フジタ」はストーリーにもかなり関わっていますが、あるサブストーリーでは上記画像の通り実写でも出演(内容は非常におバカ)していますし、管理人的にも好きでした。
そして「龍が如く4 伝説を継ぐもの」から登場している、真島さんとは唯一無二の兄弟分である冴島さんですが、記憶喪失である真島さんとのやり取りも良かったですね。



本作のストーリー上で手助けしてくれるキャラは船員となるキャラも非常に多いですし、重要なキャラは基本的に船員としても優秀なのが嬉しいところだね!
全体的にストーリーが良くて、真島さんが記憶喪失になった理由もキレイに回収された
真島さんが記憶喪失の状態で海賊になるという、異世界転生モノみたいなノリでストーリーが進んでいきますが、エピローグで記憶喪失になった理由がキレイに回収されました。


上記の画像はエピローグのワンシーンなのですが、本作のエピローグなどで真島さんが記憶喪失になった理由がわかった上で納得できましたし、他にも色々と重要な情報が出てきます。
「龍が如く8」だとラスト時の1文字が「終」となっていましたが、本作は「続」となっているので、「龍が如く9」は出るのでしょうが、桐生さんの扱いがどうなっているのかが気になるところですね。



管理人的に本作は真島さんが記憶喪失になって海賊になっただけで、それ以外の雰囲気は他の龍が如くシリーズと大きくは変わらないと感じたみたいだけど、人によっては今までの龍が如くシリーズとは全然違う雰囲気を感じたんじゃないかな?
管理人が悪かったと思うところ
戦闘時のジャンプなどは必要性を感じなかった
管理人が使いこなせてないだけの可能性も充分にありますが、ジャンプ時の攻撃や空中コンボなどをする必要性を感じなかったです。
地上での攻撃の方が強い感じがする上に空中でやれることがそれほど多くないと思います。



空中コンボをしていても銃などで遠距離攻撃をされたり、体勢をたと直されたりするから、空中戦をする意味を感じないんだよね……。
オススメできる人とできない人



日本で有名なヤクザゲームは龍が如くシリーズぐらいしかないと思うので、日本のヤクザゲームがやりたいならオススメできるし、やりたくないならオススメできないかな。
管理人の総合評価
総合評価は【★★★★☆(4.0)】です。
定価は「龍が如く7外伝 名を消した男」より高いですが、全体的に楽しめた気がします。



管理人は本作の主人公である真島さんが龍が如くシリーズでもトップクラスに好きなキャラで、過去作でも主人公をやっていた時もあるから違和感がなかったし、アクションゲームとしても操作していて非常に面白かったよ!
管理人のゲームへの感想(まとめ)
感想のまとめで記憶喪失で海賊となった真島さんが繰り広げるストーリーが面白く、戦闘アクションも楽しめました。



現状は発売から少しは時間が過ぎているので、セールされることもあるようだし、ある程度の期間が過ぎれば半額ぐらいにはなると思うよ!
以上、神風のヒロでした!
コメント