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ドラゴンボールZ KAKAROT【レビューとトロコン】

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神風のヒロ

ドラゴンボールのゲームはこれまでたくさん出てるけど、今作ほど原作体験ができるゲームは他になさそうに思えたよ!

ドラゴンボールZ KAKAROT アイキャッチ
アイキャッチでもある上記画像はPlayStation.Blogより|SONY

(これ以外のこの記事の画像は全てプレイステーション5でのプレイ中画像などです)

この記事ではPS5版を紹介していますが、PS4版、Switch版、Xbox版も販売されています。

神風のヒロ

管理人のこのゲームのプレイ時間は44時間ぐらいだよ!

【PS5版】ドラゴンボールZ KAKAROT
総合評価
( 4 )
メリット
  • 悟空(カカロット)だけではなく、他にも操作できるキャラがいる
  • 原作アニメの雰囲気で、キャラクターを自由に操作できる
  • 探索が楽しい
デメリット
  • マップ移動が多く、ロードを結構挟む(PS5版はロード時間がかなり短め)
  • 探索時など、その辺にいる雑魚が邪魔になりやすい
  • 敵のレベルが高すぎると、アクション部分でどうにかすることは不可能

管理人の総合評価の点数の付け方についてはこちらから

神風のヒロ

「ドラゴンボールZ KAKAROT」についての解説や、レビューなどを書いていくよ!

目次

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ドラゴンボールZ KAKAROTの概要

ジャンル悟空体験アクションRPG
対応機種PlayStation 4/5
Nintendo Switch
Xbox One/Xbox Series X/S
※Xbox Series X|S、Xbox Oneはダウンロード版専売
開発株式会社サイバーコネクトツー
発売元株式会社バンダイナムコエンターテインメント
発売日【PS4/Xbox One】2020年1月16日
【Switch】2021年9月22日
【PS5】2023年1月12日
【Xbox X|S】2023年2月3日
定価(消費税10%)全ての機種共通でSwitch版だけは通常版はなし?
【通常版】4400円
【スペシャルエディション】6578円
【デラックススペシャル・エディション】9900円
【アルティメットスペシャルエディション】11550円
プレイ人数1人
レーティングCERO:B(12才以上対象)
PS Plus2023年3月16日にPS4版がゲームカタログに追加
2024年3月19日にPS5版がゲームカタログに追加
2025年3月18日にPS4版とPS5版の両方がゲームカタログから除外
公式サイトドラゴンボールZ KAKAROT
権利表記©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©Bandai Namco Entertainment Inc.

パッケージ版はもちろんですが、ダウンロード版もセールをやっているタイミングだと値段が全然違います。

色々なショッピングサイトやダウンロードサイトなどの値段を比較して、少しでもお得に買いたいところです。

ドラゴンボールZ KAKAROTとは?

自らが“孫悟空”となり、悟空が辿った物語を追体験していく、「ドラゴンボールZ」を一から辿るアクションRPG。

超人的なバトル、舞空術や筋斗雲による空中散策、大量の料理が並ぶ食事など、あらゆる面から悟空を体験できる作品になっている。

ベジータやナッパといった強敵が地球に襲来する“サイヤ人編”から、邪悪な魔導士によって復活した魔人との激闘を描く“ブウ編”まで体験可能。

また、ファンなら誰もが知る名場面はもちろん、従来のドラゴンボールゲームでは再現できなかった、細かいシーンも収録。

中には本ゲームで初めて語られるシーンも。

PS Storeより引用

各ストーリーごとのあらすじについてはこちらから

ゲーム内容について

上記の公式動画でこのゲームについては少しはわかると思いますが、ジャンルは悟空体験アクションRPGです。

他にもたくさんの動画があるので、気になる方は下記リンク先から見てほしいです。

ドラゴンボールZ KAKAROT公式サイトのムービー集はこちらから

ドラゴンボールは「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1984年51号から1995年25号まで連載されていますし、最近でもゲームやアニメなどが出ているので、知っている人が多いと思います。

このゲームは悟空を操作して、ストーリーを進めていくことになるのですが、フィールドを自由に探索して寄り道なんかもできます。

ストーリーを進めると、悟空以外も操作することになるのですが、悟空以外のキャラ操作の機会も多く、一緒に戦ってくれる仲間もいます。

ドラゴンボールZ KAKAROTで操作できるキャラクターや仲間についてはこちらから

それとアクションRPGとなっていますが、アクション部分よりもレベルアップなどによるステータス上昇の方が重要です。

多少のレベル差ならアクション部分でどうにかできるものの、敵のレベルが大幅に高いとダメージを全く与えられなくなります。

ガイズくん

完全にストーリーだけを進めるのは無理なのかな?

オサムちゃん

寄り道せずにストーリーだけを進めても敵のレベルが大幅に高いということにはならないけど、寄り道で悟空などの強化をした方が楽なのは確かだね。

ドラゴンボールZ KAKAROT バトルについてはこちらから

ドラゴンボールZ KAKAROT フィールドについてはこちらから

ドラゴンボールZ KAKAROT システムについてはこちらから

体験版について

「ドラゴンボールZ KAKAROT」はPS4版、Nintendo Switch版、Xbox One版で体験版がありますが、セーブデータは引き継げないようです。

PS4かPS5を持っている人でPS Plusゲームカタログを遊べない人は、とりあえず体験版をプレイしてみましょう。

それかNintendo Switch、Xbox One、Xbox Series X|Sを持っている人も購入を考える前に、まずは体験版をプレイしてみましょう。

体験版についてはこちらから

オサムちゃん

セーブデータは引き継げないものの、体験版があるなら、購入を考える前に体験版をプレイするのが1番いいね!

ゲーム全体の難易度について

管理人的に感じたゲーム全体の難易度は【★★☆☆☆(2.0)】ですが、これはゲーム内難易度で1番簡単なイージーの場合です。

難易度は3つありますが、難易度による違いは受けるダメージ量と与えるダメージ量の上下ぐらい?で、難易度はトロコンにも全く関係しません。

なので、アクションに自信がないならイージー、自信があるならノーマルかハードでいいと思います。

ゲーム全体の難易度の点数の付け方についてはこちらから

少なくともイージーなら完全にストーリーだけを進めても、クリアまでそこまで難しくないと思います。

仮にアクションが苦手すぎて辛いとしても、回復アイテムを持ってさえいればほとんど使い放題なので、サブストーリーをクリアした時にもらえるアイテムなどを売ったりして、回復アイテムを買えば問題ないと思います。

ガイズくん

回復アイテムは使い放題なんだ?!

オサムちゃん

アイテムは4つまでショートカットに設定できるし、回復アイテムは999こまで持てるんだよね。

ストーリーを進めていくと、仙豆という回復アイテムもちょこちょこもらえるようになるんだけど、仙豆は体力を100%回復できるので、かなり便利だよ!

トロコン難易度について

管理人的なトロコンの難易度は【★★☆☆☆(2.0)】で、ムービーなどをしっかり見ながらやると時間は意外とかかりますが、やり込みが必要なトロフィーもないと感じました。

管理人のトロコン難易度の点数の付け方についてはこちらから

時限トロフィーもないです。

サブストーリーはメインストーリークリア後に進めれるもの以外が時限となっていますが、そもそもサブストーリークリアによるトロフィー入手はサブストーリーを10件クリアすればよくて、クリア後のサブストーリーだけでも10件以上あります。

そもそも、メインストーリーをクリアするとタイムマシンが利用できるようになって過去に戻れるようになるので、タイムマシンを利用すれば時限のサブストーリーもクリア後に進めることが可能です。

ドラゴンボールZ KAKAROT トロコン時間

管理人はトロコンするのに44時間ほどかかりましたが、トロフィーの中で難しいものは特にありませんでした。

オサムちゃん

管理人はサブストーリーを全部クリアしたり、探索が楽しくて寄り道をかなりしてしまったので、時間がかかったみたいだね。

トロコンまでのオススメの流れ

STEP
ストーリークリアまで好きなようにプレイする

一応ストーリークリア後に進められるサブストーリー以外は時限なのですが、ストーリーをクリアさえしてしまえばタイムマシンが利用できるようになり、好きなサブストーリーを後からでも進めることができます。

そのおかげで、時限要素はないと言えるので、ストーリークリアまで好きなようにプレイして問題ありません。

ただ、キャラごとの修行で技を覚える時に必要になるDメダルは、探索をそれほどするつもりがない場合はあまり消費しない方がいいかもしれません。

理由としては、あるトロフィーを取得するのにDメダルがそれなりに必要になるので、メインで操作することが多い悟空、悟飯、ベジータだけにDメダルを消費するのが無難です。

STEP
トロフィー「暗黒を退けしもの」以外のトロフィーを取得していく

ストーリーをクリアするまでで大体のトロフィーを取得できてると思いますが、一部は意識していないと取れないトロフィーもある上に、トロフィー「暗黒を退けしもの」でとあるキャラと戦いますが、とあるキャラはレベル100です。

ストーリークリア後に他のトロフィーを全て取得してる間に勝てるぐらいのレベルにはなれると思うので、このトロフィーの取得は最後にした方がいいと思います。

各種トロフィーの取得方法は下記のリンク先を参照すると取得できると思います。

トロフィーの取り方については「神攻略wiki」様より

STEP
トロフィー「暗黒を退けしもの」を取得してトロコン

トロフィー「暗黒を退けしもの」以外のトロフィーを取得する頃にはレベルもかなり上がっていると思うので、とあるキャラを倒して、トロフィー「暗黒を退けしもの」を取得してトロコンしましょう。

管理人が良かったと思うところ

・悟空(カカロット)だけではなく、他にも操作できるキャラがいる
・原作アニメの雰囲気で、キャラクターを自由に操作できる
・探索が楽しい

悟空(カカロット)だけではなく、他にも操作できるキャラがいる

最初のうちは悟空を操作してストーリーなどを進めていくのですが、割と早い段階で他のキャラを操作することになります。

ドラゴンボールZ KAKAROTで操作できるキャラクターや仲間についてはこちらから

っというより、本編全体で言うと悟空以外を操作している時間の方が長いと思います。

これがいいか悪いかは人によって違うと思いますが、管理人的には色々な視点からストーリーを見ることができたので、良いと思いました。

そして、当然ながらキャラによって必殺技などが違うので好みがあると思います。

メインストーリーとメインストーリーの合間にあるインターバルの時はそれまでに出てきたキャラを自由に編成できますし、メインストーリークリア後も自由に編成して探索などをすることができます。

オサムちゃん

管理人はベジータのビッグバンアタックの範囲攻撃が好きみたいなので、ベジータの操作が1番楽しかったようだね。

それと、管理人はトロコンしたからやめたけど、メインストーリークリア後に好きなキャラで自由に探索するのが1番楽しいかもしれないね!

原作アニメの雰囲気で、キャラクターを自由に操作できる

ドラゴンボールのアニメを少しでも見たことがある人なら下記リンク先の各種ムービーなどを見てもらえればわかると思いますが、アニメの雰囲気のまま悟空たちを自由に操作することができます。

ドラゴンボールZ KAKAROT公式サイトのムービー集はこちらから

ドラゴンボールゼノバース2もアニメの雰囲気は充分ありますが、こちらはオリジナルストーリーで主人公も自分で作ったオリジナルキャラなので、原作を追っていく今作の方がよりアニメの雰囲気が強いとは思います。

オサムちゃん

ドラゴンボールZのゲームはかなり多いけれど、これほどの原作体験をできるゲームは今作だけなんじゃないかな?!

探索が楽しい

上記でも解説しましたが、アニメの雰囲気のまま悟空たちを操作できるので、フィールドの探索も楽しいです。

このゲームはおつかい(どこかにいってきてアイテムを取ってきてなど)が多いですが、探索自体が楽しいので、管理人はむしろ楽しみながら探索をできました。

舞空術で空を飛んで自由に移動できますし、地上を走って移動することもできるので、新しいフィールドに入った時は移動してるだけでも楽しかったですね。

オサムちゃん

管理人がこのゲームで時間をかけてしまったところとしては、ストーリー進行に時間をかけたわけじゃないみたい。

探索が1番長く時間を使ってるみたいだから、探索が1番楽しかったのかもしれないね!

管理人が悪かったと思うところ

・マップ移動が多く、ロードを結構挟む(PS5版はロード時間がかなり短め)
・探索時など、その辺にいる雑魚が邪魔になりやすい
・敵のレベルが高すぎると、アクション部分でどうにかすることは不可能

マップ移動が多く、ロードを結構挟む(PS5版はロード時間がかなり短め)

このゲームはマップ移動でロードを挟むことが多いので、ローディング画面(次のマップのページ読み込み待機画面)を見る機会が多いです。

ただ、PS5版に関してはそれほどロード時間を長く感じなかったので、やってて苦痛になるほどではなかったです。

オサムちゃん

予想ではあるんだけど、PS5版とXbox Series X|S以外の機種はロード時間が苦痛に感じそうなイメージではあるね。

探索時など、その辺にいる雑魚が邪魔になりやすい

空を飛んで移動しようとすると、すぐに雑魚敵が近づいてきてエンカウント(戦闘状態になる)しそうになるので、探索時だと特に邪魔くさかったです。

戦闘状態になると逃げるのも割と大変な気がするので、逃げるぐらいなら倒した方が恐らく早いです。

他にも空中を高速移動してれば近づいてきてもエンカウントせずに振り切れますし、敵のレベルが自分よりある程度低いとブーストアタック(空中ダッシュ中に雑魚敵に接触)で瞬殺できますが、ブーストアタックは思ってるより当てづらいです。

立ち止まって鉱石などを取ろうとする時などは雑魚敵がかなり邪魔に感じました。

オサムちゃん

敵に見つかった状態で立ち止まると、雑魚敵が近づいてきてエンカウントするんだけど、雑魚敵はそこら中の空中にいるから探索時だと本当に邪魔なんだよね……。

敵のレベルが高すぎると、アクション部分でどうにかすることは不可能

ストーリーだけを進めても敵のレベルが高すぎるということにはならないのですが、ストーリーを進めていくと赤いオーラをまとった凶敵というのが出現します。

凶敵はストーリーには何の関係もないのですが、出現した段階では普通にやっていた場合はこちらより大幅にレベルが高く、こちらのレベルが低すぎる状態&敵のレベルが高すぎる場合はこちらから与えるダメージが1しか与えられないので、倒すことが不可能と言えます。

なので、ダメージが1しか与えれない場合はアクション部分でどれだけうまくやっても倒すことが無理なので、ストーリーなどを進めてレベルを上げてから挑むしか方法がないと言えます。

オサムちゃん

レベルを上げて物理で殴れってわけじゃないんだけど、レベルを上げさえすれば敵を倒すのが楽になるのは間違いないから、キツく感じたらレベルを上げてしまった方がいいね。

オススメできる人とできない人

オススメできる人
オススメできない人
  • PS Plusエクストラに加入済、もしくはこれから加入しようとしてる人
  • アニメのドラゴンボールZを見たことがない人、もしくはあまり覚えてない人
  • ドラゴンボールが死ぬほど嫌いな人
  • アニメのドラゴンボールZを見たことがあってしっかり覚えている人
  • 殴り合いのゲームが嫌いな人

管理人の総合評価

総合評価は【★★★★(4.0)】です。

管理人はDLC(ダウンロードコンテンツ)が一切含まれていない通常版のプレイなので、DLCを一切プレイできていません。

本編が楽しかったので、DLCの値段が安ければ普通に遊びたいなと思えました。

ドラゴンボールZ KAKAROT DLCについてはこちらから

オサムちゃん

ゲームカタログに追加されたタイミングがPS4版とPS5版で違うのは珍しいと思うんだけど、PS4版はロード時間が恐らく苦痛なレベルなのとフレームレートが30fpsだから、PS5版をプレイしたいところだね。

管理人の総合評価の点数の付け方についてはこちらから

管理人のゲームに対する色々な感想

ゲームに対する色々な感想についてですが、このゲームの本編ストーリーについては原作のサイヤ人編から魔人ブウ編までですが、アニメの雰囲気そのままで楽しめました。

神風のヒロ

管理人はアニメを見たのは何十年も前でうろ覚えだったので楽しめたんだけど、アニメのストーリーをしっかり覚えている人だとストーリーに関してはあまり楽しめないんじゃないかな?

バトル面では、アニメの雰囲気のままで悟空やベジータなどを操作してかめはめ波などを撃つことができますし、レベルが上がっていくとダメージの桁も上がっていくので、強くなってる感じはします。

ただ、敵のレベルが高すぎてダメージを1しか与えられない場合は倒すことが不可能なので、そこがバトル面だと不満でしたね。

神風のヒロ

不満ではあるんだけど、基本的にダメージを1しか与えられない状況は、本編ストーリーには全く関係のない凶敵以外だといないと思うから、大した不満点ではないんだけどね。

他にもフィールド探索でキャラクターを自由に操作して空を飛んでアイテムなどを集めるのも楽しめました。

神風のヒロ

管理人が何気に楽しめたのはフィールド探索で、おつかい以外でアイテムを集めるメリットはそこまではないんだけど、アニメの雰囲気そのままのフィールドを飛び回れるのは良かったよ。

管理人のゲームへの感想(まとめ)

感想のまとめですが、やはりアニメの雰囲気のままキャラクターの操作が自由にできるのが何より楽しかったですし、原作ストーリーを追っかけるのも楽しめました。

神風のヒロ

通常版はそこまで高くはない(4400円)と思うし、PS4やPS5を持ってる人はゲームカタログでプレイするのがいいと思うよ!

以上、神風のヒロでした!

余談

ドラゴンボールは名言だったりや知ってる人なら思わず笑っちゃうような場面があります。

ドラゴンボールZ KAKAROT きたねえ花火
ドラゴンボールZ KAKAROT ヤムチャしやがって

他にも、原作者が同じということで、アラレちゃんもサブストーリーで出てきます。

ドラゴンボールZ KAKAROT アラレちゃん
神風のヒロ

最後になりますが、ドラゴンボール原作者の鳥山明さんが2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため死去されました……。

ご冥福をお祈りします。

以上、余談でした。

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